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石垣島旅行 Vol.3 10/19

2009/12/28 23:33
台風が近づいているそうだが、朝からよく晴れている。風は昨日より強め。レンタカーをして石垣島一周する。前夜、ホテルで予約をしたのだが、用意してくれたレンタカーは、初日の車に比べて高いくせに、あまりにおんぼな古い車で失望。軽を運転するのは初めてだが、エンジンをかけると車全体がおこりを起こしたみたいにブルブル震えだす。こんなんでええのんかいな、壊れへんかしらん、と心配になる。アクセルを踏んでもスピードは出ない。とりあえず、私の運転で出発。

始めは不満だったのに、なんとなく快適になって来たのは島にフィットしていたからかな。島には交通手段は車かバスしかない。だからここでも、1人一台車が必要。断然、軽が多いのだ。みんな古い車を乗り回している。地元民になった気分で運転していると、不思議と気持ちがのんびりしてくるの。

古い車ではあるが、外付けされたナビはちゃんと正しく作動してくれる。結構快適、十分十分。ひたすら北へ向かって走る。白保のあたりで細道に入り、海に出る。しらほ珊瑚村で、このあたりの珊瑚の資料を見る。この辺りは青珊瑚の生息世界一だと知ってびっくり。その数も地球温暖化で年々減っているそうだ。もっと寄付してきたらよかったわ、と後で後悔。
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海に出ると、完全に引き潮で遠くまで砂浜が続いている。
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シュノーケリングをしたかったがこれでは船で沖まで行かないと無理。今回は諦めて北へ進む。

初日に訪れた場所はパスしてひたすら車を飛ばす。途中で八重山鍾乳洞の入り口に子馬がつながれていた。動物好きのアユとツーショット。
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平久保小学校の近くの砂浜は初日も今回も寄り道。やっぱ、息を呑むほどきれいで穏やか。
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平久保岬の灯台は初日より風が和らいでパラグライダーが飛んでいる。インストラクターと一緒に乗っているのは女の子。
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石垣島最北端の灯台を見た後は、南下して途中から石垣島西海岸を走る。その分かれ道が船越。何もない丘に馬が二頭つながれていた。丘の向こうには海が。
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しばらく走ると山道に入る。右手になにやらスペイン風の建物が見えてくる。その前の駐車場にたくさん車が止まっている。なんやろ、カフェやろか。小腹が空いた私達はここで食べることに。
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中に入って驚いた。入り口を入ると反対側に広いデッキがあり、そこからの眺めが絶景なのだ。
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始めはデッキは満杯だったがすぐに出て行く人がいたので、外の席に替えて貰う。
ちょっとしたオーナメントもお洒落で、スペイン風。
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後で調べたら、ここは絶景で有名な場所らしい。予約もなしでよく入れたこと。
料理は可もなく不可もなく、高くもない。ここからの眺めがご馳走と思えば行かなきゃ損損。

再び南下しながら、シュノーケリングができる場所を探すが、見当たらず。とうとう、川平湾まで降りてきてしまった。ここはアユが言っていた様に美しい海だった。
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海に浮かぶ船のほとんどがグラスボート。私達もグラスボートに乗って珊瑚やシャコガイ、おおがめ、色とりどりの魚を堪能する。この辺りはシュノーケリングが禁止されている。珊瑚を傷めるといけないからだと思うが、それならグラスボートの排気ガスは大丈夫なのかしらと心配になる。年々、珊瑚が減っているという船長兼ガイドさんの話にまたまた心配になる。この美しい石垣島の海を、日本人は守らなくちゃ。
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ここを去るときにはもうかなり日が傾いていた。帰り道に塩精製所を見つける。高い塩から安い塩まで味見をしたが、いまいち私の舌は鈍感でわからない。
記念にいくつか買ったけれど、味の差がわからない自分が悲しい。

この日の夜ご飯は焼肉。石垣島の繁華街にある、たけさん亭で石垣牛の焼肉を食べる。そんなに高くもなく、おいしくてサービスも上々。又行きたい場所だった。
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石垣島旅行 Vol.2 10/18

2009/12/26 01:19
石垣島2日目も朝から天気がよくて、波も静か。まず、ホテルの周りを散歩する。ホテルの前には砂浜はない。急に深くなっているせいかしら。でもほんの少しの砂浜に貝殻が落ちていたり、かにが現われたりする。
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私達は貝拾いを始めると時間を忘れる。こんなことしてたら日が暮れる。今日はどうしようか。波も静かなので、八重島諸島のどれかに行くことに決める。アユは私に決めさせてあげる、と言うが、私にはどこがいいのかわからない。
始め黒島に行こうと思うが、港にいくタクシーの運転手は黒島は泳ぐ以外何も見るものはないが、今から行っても引き潮で泳げないという。

その言葉で波照間島に行くことに決める。なんて言ったって日本最南端の島というキャッチフレーズに惹かれたのだ。
高速ジェットで1時間あまり。お昼の便で、島に着いたのが1時過ぎ。船酔いしやすい私もすごい波に体当たりしながら走る小船にどきどきはらはら。酔ってる暇なぞまったくなし。船が無事に島に着くと、貸し自転車やさんたちがたむろして待っていた。
その中の一つを選んで島の中にある村まで車で連れて行ってもらう。村は島の中央にある。そこで、自転車を借りて、正直、私は途方にくれた。村といっても何もない。民家が何軒かあるだけ。後は畑や野原ばかり。こんな起伏のある土地を暑い日差しの中、自転車で回るのはきつくないかいな。それに、本土の田舎と変わらない。

わたしの様子を察知したアユも、どうしたいのよ、と不機嫌になり、雲行きあやし。とりあえず、美しい浜といわれている西浜に行こう、と村を出る。アユの勘を頼りに後に続く。まあ、浜だから下りは楽チン。
そして、青い澄んだ海が突然目の前に広がる。
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目の前に広がった海を見て、心がわくわくする。この海で泳ぎたい!
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シュノーケリングをするには道具が要る。浜の近くに1軒の民宿があるが、そこで一式貸して貰える。
ここでのシュノーケリングは一生の思い出。なんと透明度の高い水なんでしょ。写真には撮れなかったが、膝までの深さの所に珊瑚が生息し、その間をトロピカルフィッシュが泳ぎまわる様はおとぎの国をのぞいたよう。
あっという間に1時間が過ぎてしまった。私達は休みなく、一時間も海の中の世界をさまよっていたことになる。しまいには私はすっかり船酔いで気分が悪くなって浜辺に引き上げた。

4時に最終の船が出る。石垣島=波照間島の間を行きかう船は外海を通るので、波静かな日でもかなり揺れる。だから少し波が高くなるとすぐに欠航になる。波は午後になって荒くなることが多いので、島に来れても、帰る船が欠航で、やむなく一泊ということもままあるらしい。私達の行った日は無事に帰れてよかったが、翌日は朝から風が強く、船は欠航していた。ラッキー!!!

時計を見るともう3時。又島の中央の村まで自転車で戻って、それから車で港まで送ってもらわねば。いそいで、簡易のシャワーを浴びて、村に戻る。たいした坂ではないが、老体にはきつかったよ。
途中で見かけた休憩所や道祖神。
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村の中央に戻ってきたら、泡波という焼酎の工場があった。家族でやっていて、島の人たちの喉を潤しているのだが、お土産用に3号瓶が小さな雑貨屋で売られているとアユは言う。最南端の焼酎と聞くと買わずにはいられない。しかも、作る量が少ないので、幻の酒と言われていると聞くとなおさら。
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1軒目の雑貨屋はもう売り切れ。着いてすぐに買うべきだったか、と悔やんでも遅し。でも3軒目でやっとゲット。まあ嬉しい。
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あんまり貴重で、お土産用に買ったはいいけれど、もったいなくてまだ飲んでません。

貸し自転車やさんのお客さんは全部で5人。その中の一人は一人旅の男の子。休暇を利用して来ていると言う。彼はバイクを借りて最南端の岬まで行って来たという。すばらしい景色だったそうだ。私達は珊瑚を見たと、自慢のし合い。

波照間島の港は何もない。周りに民家もなく、ぽつんと港だけがある。きっと、風が強いので、民家は島の奥のほうにあるからなんだと勝手に納得。
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さて、波照間島ともお別れ。例の男の子に写真を獲って貰ったらコンデジなのに何かアングル決めている。聞いたらカメラマンなんだって。ふ〜ん、でも出来上がった写真見たら私達をずいぶんアップで撮っていてくれて、泳いだ後の私のすっぴんの顔のシミまで見事に美しくピントあわせてくれている。そんなん、ピンボケでええねん。
というわけで、彼の後姿を見ながら島ともお別れ。
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ホテルに帰るとちょうど夕日が沈むところでした。
しばし、うっとり眺める。
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夜になって、舟倉の里に行く。歩いて7分くらいの近くの郷土料理屋。ホテルの近辺は暗く、懐中電灯がないと気味が悪いくらい。この辺りはハブがいるというのでよけい気味が悪い。そうだ、とアユが懐中電灯代わりに携帯を使う。なるほど、明るいやん。

この夜は稲川順二が幽霊話をするというので、なんだか込んでいて少し待つ。入り口のハイビスカスがお洒落。
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三味線を聞きながら待つ。
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ショータイムでは仲居さんが三味線に合わせて踊りだして、雰囲気が盛り上がる。
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家の造りやら、趣向はとてもよかったけれど、料理の味は女闘牛士の店「南風」のほうが勝ってましたね。

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石垣島旅行 Vol.1 10/17 

2009/11/25 23:32
茶巾を預けての初めての旅行。3泊4日なので心配だが、毎回茶巾を連れてはいけない。前の晩から預ける。一般家庭の犬好きの人に預かっていただく。1泊4000円は高いけれど、ペットホテルは夜誰もいなくなるのが不安だ。

石垣島までの直行便は早朝早すぎるので、沖縄経由のJALで行く。酔うかと思ったが精油のお陰で酔わずに着陸できた。飛行機の中から八重山諸島を撮影する余裕もあったくらい。とは言ってもこの写真はアユが撮ったもの。
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1時半ごろ着いてすぐにレンタカーを借りる。石垣島は午前中まで雨が降って寒かったそうだ。それも一週間もぐずぐずした天気だったのに、私達がついたとたん、晴れ間が出た。ラッキー!
さて、ランチをどこで食べようか、と言いながら北に向かって走り出す。インターコンチネンタルホテル辺りまではいろいろ食べるところもあったが、決めかねてどんどん北上するにつれ、食堂らしきものはまったく見られなくなった。アユと私の会話はだんだんとげとげしくなる。二人とも空腹になると短気になってくるのだ。

海はすぐ左にあるらしいが、海も見えない。そのうちにハンバーガーの看板が出てきた。何でもいいや、ここで食べよう!
丘の上にぽつんと掘っ立て小屋が建っている。そこに「イシガキクイナ」の看板。ここで石垣牛のハンバーガーを食べる。味はいまいちだったけれど、なんせ空腹だったのと、丘の向こうに見える海のきれいさがご馳走。のびのびした気分で二人の気分も盛り上がってくる。
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ハンバーガーを食べた後、デザートが欲しいな、と思っていたら隣の屋台の果物屋さんで試食をしている。まあ、盛りだくさんだこと。
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この後、少し走ると玉取崎展望台に着く。ここは人が多いが道路にはほとんど車はいない。なんてのんびりした島なんだろう。
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美しい海をしばし、見渡す。島を囲むようにして沖のほうで白波が立っている。あの辺りまでが浅瀬になっていて珊瑚が生息しているらしい。玉取崎展望台からはビーチまで降りられない。私達はビーチに出られる場所を探して再び北上する。

海はすぐ左にあることはわかっているのに、海に出る道がない。路上で果物を売っているおじさんに聞くと、親切に教えてくれた。帰りに果物、買ってあげようと思ったが結局帰りにはもう店は閉店していた。

伊原間の辺りでビーチに出られる道路を見つける。
小さな村の家々の塀には海で拾ったシャコガイが並んでいる。
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ここから見る海の色は最高でした!
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ここの砂浜は砂ではなく、すべて死んだ珊瑚でできている。だから真っ白で、踏むとざくざく音がする。
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大きな珊瑚のかけらも落ちている。こんなに大きいと持って帰れないよね。
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足元に波に打ち上げられた椰子の実一つ。どこから流れ着いたのかしら?ずいぶん遠くから流れてきたのね。いつ、木から落ちたのかしら?もうここで漂流の旅は終わってしまったのかしら?
いつの間にか、島崎藤村の詩が心に浮かぶ。
久しぶりに全文を読んでみた。しみじみいい詩ですねぇ。。。

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ

故郷の岸を 離れて
汝はそも 波に幾月♪

旧(もと)の木は 生(お)いや茂れる
枝はなお 影をやなせる

われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ

実をとりて 胸にあつれば
新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)

海の日の 沈むを見れば
激(たぎ)り落つ 異郷(いきょう)の涙

思いやる 八重(やえ)の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん
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ここの砂浜にはたくさんのシャコガイが打ちあがっていた。白地に薄いピンク色のとてもきれいな貝。昔はたくさん打ちあがったけれど、今では少なくなったそう。でもちょうど海が荒れた直後だったので、私達はたくさん拾えた。私達の一番のお土産は海の写真と、貝なのです。

さらに北上して最北端の平久保崎灯台を目指す。夕日に間に合うかしら?と言いながら、平久保小学校のかわいらしいたたずまいについ寄り道を。
昭和の匂いが心地よく漂う校庭。
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さあ、夕日を見に行くぞ。
平久保崎灯台からの夕日はそれはそれは美しくてしばらく呆然とたたずんでいました。
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岬にはニッコウキスゲにそっくりな色の花が咲いている。なんだろう?よく見ると彼岸花。彼岸花の黄色がこの島では自生しているのだ。なんだかとても貴重なものが見られたと感動してしまった。立っていられないほど強い潮風にもみくちゃにされながら、岸壁にへばりついた球根から長い茎を出して咲く花は可憐でたくましい。
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ここで思わぬ時間を費やしてしまった。8時までに車を返さないといけない。もう7時前だ。まだホテルにもチェックインしていない。荷物をホテルに預けてから返す時間があるかしら?とりあえず、飛ばして南下する。

石垣島は小さな島だ。ホテルに荷物を預けてレンタカーを返し、タクシーで街中に食事に行く。タクシーはみんな親切だ。どこかおいしいところに連れて行って、と言うとパイヌシマ(南の島)と言う郷土料理に連れて行ってくれた。ここのおばちゃんは女闘牛士だそうだ。お料理はみんなおいしかった。予約なしで入れたのがラッキーなほどいつもは混んでるそうです。
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おいしい食事の後、メインの通りをぶらぶらしながら流しのタクシーを拾った。
運転手は40過ぎくらいの親切な人だった。星がきれいね、と言うと、
「空には星が降るように光って足元もブルーの星が光る場所がありますよ。」と言う。足元にもブルーの星???なにそれ?見てみたい。
こんなに星がきれいな夜にまっすぐ帰るのも惜しいと、連れて行ってもらうことにした。

彼が連れて行ってくれた場所は「バンナ展望台」。
人っ子1人いない、本当に真っ暗な道路に車を止めると、彼は懐中電灯を出して照らしてくれながら階段を登り始めた。展望台の階段にはまったく街灯がない。真っ暗なのに階段の床が星をちりばめたようにブルーに光る。
「あっ、これがブルーの星なのね。まるで銀河鉄道に乗ってるみたい。上にも下にも星がある!」とアユと大騒ぎ。私たちのほかには誰もいない。階段には特殊な石が埋め込まれていて、ブルーに発光するのだそうだ。まるでヒカリゴケみたい。

展望台の頂上からは石垣島市街の夜景が広がる。ライトアップされたコンチネンタルホテルもマンタの形をしているのがよくわかる。
そして夜空には、足の踏み場もないほどたくさんの星が瞬く。こんなにたくさんの星を見たのは何十年ぶりだろう。ヨセミテやティオマン以来かも。

星を見上げながら彼はあるお客さんの話を始めた。何年か前、若いカップルを乗せてここに連れてきたそうだ。最後に星が見たいと言う二人はお別れ旅行だったそうだ。双方の親が反対するのでこの旅行を最後に別れると言う二人の頭上に、たくさんの流れ星が降り注いだ。今願掛けするときっと願いがかないますよ、と運転手は慰めたそうだ。

それから何ヶ月かして、二人から電話があった。旅行から帰ったら親が許してくれて晴れて結婚したとのこと。運転手さんのお陰だと言う。新婚旅行はもちろん石垣島。で、彼に電話がかかってきてその後、親まで連れてきて飲み明かしたとか。

胸がじんと熱くなった。じっと空を見つめると天の川が薄く見える。確かに天の川が空を横切っている。ここでは一年中、天の川が見えるそうだ。流れ星が流れないかしら。。。流れたら私も願掛けしよう。

しばらく待ったけれど、残念ながら流れ星は流れなかった。でもうちの事情を何も知らない彼がここに連れてきてくれたことが嬉しかった。このあと、もう一箇所見せたいものがあるという。今度は蛍だった。10月に蛍?半信半疑だったが、本当に一つだけ蛍が飛んですっと消えて行った。石垣島では、あちこちで蛍が見られるそうだ。

私達のほかには誰もいない。本当ならこんな形でこんなさみしいところに母娘で来るなんて怖いと思うのに、石垣島では無防備になってしまう。帰り際、彼はメーターを切って、ホテルまでの料金はサービスですと言う。千葉で働いていたがやっぱり石垣島がいいと戻ってきた彼は観光客に石垣島のすばらしさを見せたかったのだろう。島民はみんな石垣島が大好きで誇りを持っているんだ。
もちろん、こんな貴重な体験させてもらった私もささやかですが、心づけを渡しましたよ。運転手さん、ありがとう!

泊まったホテルはホテルグランヴィリオ。去年できたホテル。海に面しているが、砂浜はないから小さな子連れには向かないけれど、落ち着いた大人向きのホテル。
ここでゆっくり3泊過ごしました。アユ君。ありがとう。
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ゆうこさんとインターコンチ 7/31

2009/09/29 21:48
上京してきたゆうこさんと浜松町のインターコンチに泊まる。
ディナーは近くのseduceというイタ飯屋で。seduceとは又セクシーな名前ではあるが、応対もきちんとしていてなかなかいいお店。なんといっても向こう岸にお台場の夜景が見事に見えるのがご馳走。
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何種類かのオードブルと白ワインをボトルで注文。私はなぜか西洋料理はメインよりオードブルが好きなのだ。生春巻きやらアボカドと海老のサラダ、グリーンサラダ、ピザ、スパゲッティを頼んだが、どれもおいしくサービスもとても丁寧。
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デザートはアイスクリームの盛り合わせ。お洒落な盛り付けに思わず乙女心が浮き立ちます。誰がや、なんて言わんといて。いくつになっても乙女心を失っては楽しく生きていけないよ。
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おいしい料理に楽しいおしゃべり。満足満足の夜でした。

http://www.seduce.jp/
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北海道旅行 Vol.4 最終日 7/17 植物園

2009/09/06 23:11
最終日は北海道大学の植物園に行きたい、と言うとMさんは気乗りしないように、カラスばっかりよ、と言う。カラスがいたっていいじゃない、と言うとしぶしぶ同意してくれた。彼女は私の植物好きをまったく知らないんだ、と今更ながらに親しくない人のところに泊めてもらう私のずうずうしさを認識する。

さて、植物園へ行く道すがら、道庁を横切るとなにやらにぎわっている。どうやら北海道の物産展をやりつつ、道庁の庭でビヤガーデンもやっているらしい。とうきびを焼くいい匂いが漂う。植物園へ行った後ここでランチしようね、と言いつつ通過。
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さて、植物園は最高でした!
この日は木陰が欲しいくらいの陽気。強い日差しに久しぶりに夏を感じる。門を入るとオオウバユリが咲いている。北海道で育つと何でもでかくなるのか、蕗なんか小さなMさんが布団代わりにできるくらいの大きさの葉っぱ。もちろん背丈もMさんを抜いていたわ。
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ハル楡という木があった。幹が丸くなくて平べたい。大木で惚れ惚れする形だった。北海道特産かしら?本州にはない珍しい木が多い。
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久しぶりに暑い暑いを連発しながら植物園を回り、道庁へ戻る。さあ、出店でいろいろ買ってビヤガーデンで食べましょ。
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池のほとりではカップルがいい感じでデイトを楽しんでいる。
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ランチの後は中島公園へ。
中島公園にはほとんど人がいなかった。
昔、貴人専用のホテルで、大正天皇が泊まったという豊平館を見学した後、立派なコンサートホールを見て帰宅。
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北海道の夏は短い。その夏を目いっぱい生活の中で楽しみたい、という気持ちが札幌の街全体にあふれていてとても爽やかな一日だった。
北海道がますます好きになりました。Mさん、ありがとう!!!
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北海道旅行 Vol.3 7/16 札幌散策

2009/09/06 22:41
さて、旅行も3日目にしてやっと晴れ間が出る。今日はどこへ行く?
もう行きたい富良野には行けたし、札幌の街を見てみたい。
と言うわけでゆっくり家を出てJRタワーでビュッフェランチをする。
ここのビュッフェランチはシェフ三国がプロデュースしているらしく、無国籍料理で何でもありなのだが、それぞれおいしい。
タワーの上階から眺める札幌の街は山に囲まれていてなんとなく京都っぽい。
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食事の後は歩いて二条市場へ行く。私はどこの街でもオープンマーケットへ行きたがる。そんな癖をMさんは知らなかったようだ。私と二条市場のおっちゃんたちとの軽快なやりとりに笑い転げるMさん。この市場、10年も住んでいるくせに名前は聞いていても来たのは初めてだって。お陰でおいしくて安いかに専門店も見つけることができた。次回からはここに直接電話してかに、送ってもらいましょ。
ちなみにこんな風に並んでいるかには鮮度落ちが早いが、氷にどっぷり浸かっているかには旨味が氷の中に逃げてしまう弱みがあり、どっちもどっちだそうな。
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さんざおっちゃんたちを冷やかした後、買ったかにをぶら下げて大通公園を散歩。夏の大通公園はビヤガーデンに早変わり。どのビール会社もそれぞれ趣向を凝らすレイアウトをしていたが中でも目立ったのはドイツのビールメーカー。さすがおもちゃの国、ドイツですねぇ。
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大通公園のどんつきは博物館。その前にはバラ園があり、ちょうど満開の季節。
パリの公園にいるような錯覚に陥りました。
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帰宅して、いそいそと買った花咲かにの解体。
それにしても花咲がにってとげが太くて痛いわぁ。身は甘くておいしかったから努力は報われましたけどね。
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北海道旅行 Vol.2 富良野一日バスツアー 7/15

2009/08/10 17:02
北海道滞在3日目はネットで申し込んでおいた「富良野・美瑛とメロン食べ放題 日帰りバスツアー」というのに参加する。朝から雨。でも、もう申し込んでしまったから行くしかない。このときからいやな予感がしていた。
でも、どうせ雨だから、どこへ行ってもいまいちだろう、それならバスが連れて行ってくれるツアーのほうがいいかも、といいほうに考えることに。

さて、途中ドライブインに寄りながら、美瑛に到着。到着と言ってもどこに停まるということもなく、バスの中から美瑛の景色を眺める。植えてある物は違うが、懐かしい英国の田舎の風景にとてもよく似ていてバスの中からシャッターを切り続ける。
植えられた作物はジャガイモ、ビート、とうもろこし、収穫まじかの麦など、少しずつ葉の色が違い、グラデーションが美しい。
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美瑛はコマーシャルの撮影によく使われている。このポプラもコマーシャルに使われてから有名になり、車を停めて畑に入り込み、シャッターを切る不届き者が絶えず、とうとう、このポプラの横にPを作り、畑に入り込まない策を講じたそうだ。
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下の写真は親子の木。
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この間、横殴りの雨は降ったり止んだり。その割りには車内からの写真、よく撮れている。さすがキャノンEOSと思う。

美瑛の駅はとても可愛い。
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美瑛ではどの家にもどこかに何年に入植したかを示す数字と三角のものをつける条例がある。てなわけで、写真のような建物が出来上がっている。ほとんどが建て替えて新しくなっているが、きちんと数字が入り、どこかに三角が。。。
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美瑛の町を出ると新栄の丘で一休み。
トイレと小さなお店があるだけの丘だが、麦わらで作った人形がお出迎え。このときになって、止んでいた雨が本降りに。風もすごくてとうもろこしの若葉が激しく揺さぶられていた。
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ここを出ていよいよランチの場所へ。私達はてっきり、どこかのホテルに行くものと思っていた。しかし、バスが停まった所はどう見てもしょぼい土産物や。その土産物屋の奥に食堂があり、ビュッフェとは名ばかりの貧弱な料理が並んでいる。味に至っては、これだけ何もかもまずく作るには相当の努力が要るだろう、と思わずにはいられないほどまずい。私達はメロン食べ放題に賭けることにして、食事を切り上げる。

この後、いよいよ私の見たかったラベンダー畑のファーム富田へ。
道中は止んでいたのに、またもやバスが停まると雨が降り出し、もう、今日はとことん付いてないな。
でも、ラベンダーはきれいでした!
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精油を作る現場を見られたのはアロマセラピストとしても最高のチャンスでご機嫌さん。
下は精油を作るために摘まれたラベンダー。
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摘まれたラベンダーはこの釜に入れて蒸す。蒸気と精油成分が蓋から伸びた管を通って下に落ちていく。そして水と精油部分に分けられていく。
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蒸された後のラベンダーのカスの部分。このカスからもラベンダーのいい香りがふんぷんと漂ってきて幸せな気分になる。
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ラベンダーに囲まれて、ヤッホー!!!
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ここでの滞在時間はたったの40分、バスに乗ってから、あらこんなにたくさんラベンダーがあるところがあったんだ。見損ねたわ、と悔しがりながらシャッターを切る。
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さて、北海道の広さに気づかなかった私が不覚でしたが、この後、夕張の花畑牧場とメロン食べ放題の亀山に行くために、休憩なしに2時間もバスに揺られなければならなかったのですよ。そして、やっと着いた花畑牧場の工場のしょうもなかったこと。生キャラメルの試食をさせてもらえるわけでもなく、私は二度と生キャラメルは買いたくない。

印象に残ったのは破産した夕張市の妙に立派な市庁舎だけ。夕張市の住民、全部がここに勤められるほどのおおきさやんか。これじゃ、破綻しますわねぇ。

さて、最後に立ち寄るのはメロン食べ放題の亀山。今までは知らなかったけれど夕張メロンと言うのは夕張農協の商品登録名なので、同じ品種のメロンを作ってもそれ以外の農協では名前を使えないとか。
と言うわけで、亀山地方ではキングメロンとして売ってます。
ビュッフェのあまりのまずさに仏頂面だった私はキングメロンのおいしさに思わず顔がほころび、Mさんもほっとしたことでした。
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結局昼抜きに近かった私は完熟メロン8切れを平らげ、ガイドさんにメロン1個以上食べましたね、と言われちゃいました。しかし、私はなんと言ってもメインのラベンダーが一箇所しか見られず、その後、2時間もかけて花畑牧場なんてしょうもない所に行った事が納得できない。
このツアー、二度と行きたくないツアーに投票しますわ。
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北海道への旅(2009/7/13〜17) Vol.1 小樽散策 

2009/07/27 00:07
ご主人の仕事の都合で北海道と横浜の自宅を行ったりきたりしているMさんからお誘いがかかった。
北海道に帰る用事があるけれど、ご主人もいないし、一緒に来ない?って。
ラベンダーがきれいな季節よ、との一言で私の心は決まり。
富良野のラベンダー畑を一度は見てみたかった。

それから飛行機や日帰りバス旅行の予約で日がな一日PCの前に座り込み、いろいろ検索。
結局、スカイマークが一番安くて往復32000円。
富良野日帰りバス旅行は一番安くて私の目的にかなった、4箇所のラベンダー農園を回るコースは満員御礼でアウト。仕方なく、他のツアーを申し込むがこれが後々、私の怒りを買うことになる。

さて札幌に着いた13日は一日雨。このところ、北海道でも梅雨があるそうな。とは言っても天気が悪かったのは日本海側だけ。太平洋側は天気はよかったようだ。

今回は2日目の14日、小樽への旅について書いてみる。
朝、9時ごろに札幌駅着。小樽行きの普通列車は、どんよりした空の下、右手に海を眺めながら走る。旅に出ている雰囲気が出ていて嬉しくなる。1時間弱で小樽駅に着く。

観光客がいっぱいいる。Mさんは小樽には何度も来ているがほとんどご主人と車で来るらしい。汽車の旅は一味違う。まず、運河の近くにあるインフォメーションセンターに行こうということになる。歩いて坂を下って10分もかからないうちに着いた。

明治時代にニシン漁で大儲けした小樽は経済力があり、北のウォール街と呼ばれるほど栄えた街だったそうだ。北海道開拓の北の玄関として、札幌より栄えていたらしい。大正期には穀物などの貯蔵で、豆相場を牛耳るほど栄えたそうだ。当時穀物やニシンを貯蔵した倉庫があちこちに残っている。灰色のレンガを使った重厚な建物はスコットランドの家々を思い出させてくれる。なんだか懐かしい風景。

そんな倉庫を改造して作られたインフォメーションセンターで、「おたる散策バス」なるものがあるのを知る。1日乗り放題の乗車券が750円。

まずは運河を散策。
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運河の端っこには、これも倉庫を改造した食堂がある。たまたま写ったタクシーの初乗り料金が470円とは安いですねぇ。

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運河の遊歩道沿いにはいろいろな国の人が出稼ぎに来ている。この人は中国人だろうか?
ハンド何とかと言う楽器をはじいて美しい音色をかもし出している。絵を売っている人、アクセサリーを売っている人、木彫りを売っている人、、、でも、どことなくのどかな雰囲気。

運河沿いに西に向かって歩くと人通りはぐっと減る。と言うより、人に出会わない。静かな遊歩道を歩くと運河の幅が広くなり、船が係留している。
ランタンの形が可愛い。
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この辺りから内陸に入ると旧日本郵船前に出る。どっしりとしながら優雅な洋館は今は重要文化財として保存され、中も見ることができる。
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旧郵船の辺りには立派な倉庫が並ぶ。今はカフェになっている建物もある。
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屋根に近い部分に屋号のようなデザインが。昔は栄華を誇った会社だったのだろう。
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この辺りから小樽水族館行きのバスに乗る。可愛い形のバスに旅の雰囲気がかきたてられる。
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上の写真は祝津の水族館前に停まる散策バス。

チケットは下の写真。
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終点に着くとまず腹ごしらえをすることに。このあたりで一番有名で混んでいるのは青塚食堂。
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店の前ではニシンの炭火焼。おいしそうな匂いが漂う。
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ここで食べた生うに丼定食は豪快でした!値段も豪快で3250円。でも、馬糞うにで水揚げしたばかりの塩水うにだからこれでも、お安いのですよ!でも、何でも刷り込みってあるでしょ。私は礼文で初めて食べた生うに丼のあの、とろっと甘い馬糞うにの味に勝てるものはないと思うのよ。
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Mさんは刺身定食を。こちらは1700円で、アマエビ、あわび、つぶ貝、白身の魚など地どれの刺身で、こちらもすごくおいしい。
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お腹がいっぱいになって海を見に行く。曇っていたけれど、祝津の展望台からの眺めは最高だった。
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このあたりのポストは素朴だ。ドラム缶をくりぬいたのかな?
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ここから又バスに乗って小樽貴賓館へ。旧青山家の別邸だが、青山家はニシンで一財産を築いた家。だからニシン御殿とも呼ばれる。内部は撮影禁止だったが、その作りの瀟洒なことは目を見張る。その貴重品の数々を傷つける心無い人がたくさんいるのには驚いた。それにも拘らず、立ち入り禁止やガラスケースに入れることはせず、あえて、昔のままの状態で見せてくれる小樽の人々の鷹揚な人柄に感動もした。
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この辺りは余市に近い。余市はニッカウィスキーとさくらんぼで有名。と言うわけで、小学校の並木も桜ならぬ、本物のさくらんぼの木でした。
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さて、再び散策バスに乗って小樽運河ターミナルまで戻り、バスを乗り継いで北一ガラスへ。歩いても知れているのだが、このころにはすっかり足が疲れていた。

北一ガラスは小樽の誇るガラストランプの会社。本店だけでなくちょっと訳ありのアウトレットから白だけの館やら何店もある。訳ありにもいろいろあり、もう生産中止で安いものは難があるわけではない。ガラスに目のない私は持って帰る大変さも省みず、ますます荷物は重くなるばかり。。。
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小樽はお菓子もおいしいの。北華楼はバームクーヘンやシュークリームがおいしい。
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この辺りの街並みはフィッシャマンズワーフみたいで気持がいい。
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さて、買い物が終わると急に疲れが出てきた。Mさんは直前に風邪を引いてまだ病み上がり。疲れの色が濃い。私がカメラ片手にうろうろしている間、ベンチに座ってパンフレットを見ながら一休み。そこで画期的な事実に気づいたそうな。小樽から札幌行きの高速バスがあり、それが彼女の家のすぐそばで停まるって。電車よりずっと早くてしかも安い。でも、頻繁にあるの?調べたら10分おきにあるそうな。うそ〜、ほんま?

小樽駅で調べたらほんまにありました。しかも50分近く乗って、たったの590円。いやあ、私のおかげでこんな便利なバスのこと、知ってしまったとMさんはご機嫌でした。

ところがです。やっとマンションについて鍵を探すMさんの様子が変。鍵がないって?それじゃ、ホールにも入れない。帰ってきたサラリーマンに中に入れてもらって、ホールでもう一度バックをひっくり返してみるが出てこない。

それから友人に電話して、鍵屋を探してもらい来て貰って、それから1時間、鍵やは鍵と格闘して、やっと開いたときには7時半。かかったお金は8400円。Mさんは生まれてこのかた、鍵をなくしたことが一度もなかったそうだ。自分がこんなへまをやったことが信じられなくて、これがショックでしばらくは呆然としてましたわ。

私はといえば、開けるのに1分もかからないと言っていたにも拘らず、1時間もかかった鍵やのこと、「あの人へたくそやったね」と言ったとたんに笑いのツボにハマって、笑い転げてしまったのであります。Mさん、ごめんね。
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銀座和久多

2009/01/30 23:04
まりちゃんの声かけで律ちゃんと3人で、高校時代のプチ同窓会。東京で集まるのが一番便利だとは言っても交通費だけで2000円以上かかると思うと心して出かけないと。
どうせ行くならあれもこれもついでにやりたいとは思っても茶巾がいると忙しくてなかなか出にくい。
着替え始めたころから、私を置いて行っちゃうの?一緒に連れて行ってくれるよね、なんて顔されて追いかけまわされるとかわいそうでなかなか出かける決心が付かなくて、結局ぎりぎりに出発。

銀座三越で待ち合わせて、無事合流。
まりちゃんお勧めの和久多は上品な日本料理。
http://r.gnavi.co.jp/p860200/
夜は高いみたいだけれど、お昼はお弁当で2100円から。もう省エネで生きる年頃、お弁当だけでよろし。その代わり、飲もうね、とまず、ビールで乾杯。
突き出しはふろふき大根。
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お弁当は上品な盛り付けで、見た目も花見に来たような。それぞれ素材が生きていておいしかったわ。
とはいえ、料理の説明をしろと言われると、お腹の中に入ってしまったらもう、覚えてません。
白いお皿に乗っているのは白身魚のお刺身の味噌和え。桧の枡の中には豆のいろいろ、手前左が焼き魚。
さすが、魚がおいしい店だけあって、これが最高においしかった。真ん中が海老を春巻きで巻いて揚げたもの。右が海老芋の唐揚げ。これもおいしかった。その後の黄色いのが出し巻き玉子、これはほとんど味がないほど薄味だった。
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最後にご飯とかす汁。かす汁は夫が下戸だったので結婚してからはほとんど食べたことがなかった。しかし、私はかす汁が好きだったのだ。ここのは、ひろこちゃんが作ってくれるようなかす汁で懐かしく、おいしかった。
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最後に胡麻豆腐のデザート。
胡麻豆腐がデザートになるなんて、と思ったけれど、これが意外においしくて、胡麻のざらざら感も不愉快ではない。
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このあと、まりちゃんのお嬢ちゃんが勤めるアンリシャルパンティエのカフェに。贅沢に使った空間がリッチだけれど、銀座の真ん中にこんなに贅沢な空間、大丈夫?
それにしても地下の喫茶室は1Fの待合室に比べてぎゅうぎゅう詰めに椅子とテーブルが配置されている。半分、上に持っていったらもうちょっとゆったりできるやろに。
地下にいると時間を忘れる。気が付いたら5時とっくにすんでいた。
慌てても遅し、帰りはラッシュ。ドア際に張り付いて立ちんぼで帰りました。
世のお父さん、毎日ご苦労さんです。
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カフェ・ルフジタ 1/11

2009/01/28 22:20
京都滞在二日目はまず、タカシマヤでお買い物。ご近所さんにはいつもお世話になっている。
もらい毒している人も多いのでまず、お土産を買っておかないと落ち着かない。
京都中をあちこち走り回ってお土産を買わなくても、タカシマヤに行けばほとんどのお店のものは揃っている。
それにポイントがつくから、ここで買うほうがお得。
茶巾は乳母車に入れ、すっぽりカバーをしてしまえば、何が入っているかわからないからデパ地下だって平気。

買い物を済ませたあとは心置きなく京都見物、と行きたいところだけれど、なんせ寒いしね。
ネットで調べておいた、平安神宮のそばにあるワンコも一緒に入れるカフェに行く。
名前はカフェ・ルフジタ。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0005146833/M0026000328/
車を止めると中から出てきた人が今は満席だと申しわけなさそうに言う。
でも車を置いておいて散歩してから帰っておいで、と言われてお言葉に甘えて、平安神宮までお参りに。
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お参りを済ませて帰ってくるとちゃんと席が用意されていた。乳母車に入ったままの茶巾を見て、外に出してもいいですよ、と言ってくれる。でも茶巾は乳母車の中で結構ハッピーにしているようなのでそのままにしておく。
お客さんはチンとお座りしている茶巾を見て、まあ、ぬいぐるみみたいね、とかわいがってくれる。

接客はとても親切で、ペットと一緒でも、赤ちゃん連れでもにこやかに応対している。
カフェと言ってもちゃんとしたコース料理も用意されていて、私達は肉か魚を選ぶコースにチャレンジ。
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前菜もケーキもおいしかったけれど、お魚がいやに臭かったのでびっくり。
次回からはケーキだけでもいいかも。ケーキは飛び切りおいしかった。
すべて食べ終わる頃には1時間が経過していていた。
その間に、茶巾はおこぼれ欲しい!とも騒がず、いつの間にか乳母車で寝んね。
乳母車に乗るといい子に豹変する賢い犬どすわ。
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京都旅行VoL2 1/10〜12

2009/01/23 23:57
泊まった所は京都市役所の近くにある犬も泊まれるペンション。
アンティークの家具が置いてあり、絶対に壊すな、犬はケージの中から出すな、と厳重に言い渡される。犬もOKと言っておいてこの調度はいったいなんなん?訳わからん。風呂場にはマリリンモンローが映画の中で使うようなネコ足のアンティークなバスタブがでんと置いてある。けど、棚も何もなし。シャンプーや洗顔フォームはどこに置いたらええのん?シャンプー取りにバスタブ出て、4歩も5歩も歩けってか?
いやはや、見てくれだけの、非常に使い勝手の悪い部屋だった。絶対に乗るなと言われていたアンティークカウチでお昼寝茶巾。乗るな、って言ったって無理よね。こんなこともあろうかと、持ってきたシーツをカバー代わりに。
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とはいえ、ペットも一緒に泊まれて駐車場が付いてるペンションは貴重。加茂川の河原まで歩いて2分とロケーションも最高。着いた翌日はわざわざ遠くから会いに来てくれたゆうこさんとやすこさんと一緒に加茂川そぞろ歩き。さすがに茶巾は放せないが散歩ができて満足満足。二人はホテルフジタで泊まったがそこからも歩いて数分のところにあるペンション。多少の不満は目をつぶるべし。
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この日だけは晴れ渡り、休日ともあれば加茂川には地元の人たちが思い思いにそぞろ歩き。サッカーに興じる人、野球をする人、日向ぼっこしている人、それにさすがに京都は学生の町。
コンクリートの上でタップの練習をしている子、サックスで音階の練習をしている子。海辺の風景と重なる。
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気が付いたら御池辺りから今出川まで北上していた。それにしても昔はなかった洒落たお店がずいぶんありますねぇ。この辺りはわんこも一緒に入れるカフェが多いようだ。

夜は茶巾をアユに預けて河久で食事。
正月の来訪とあって、普段から愛嬌ものの河久の若旦那も一段と愛想がいい。
もう、何を頼んだのか今となっては忘れてしまったけれど、
まあ写真は語る。
まずは八寸です。
日本酒を熱燗で頼んで乾杯♪
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熱燗を頼んだ私達を見て行ける口と察したのだろう。一人1人に若旦那は枡酒を振舞ってくれる。
正月ですさかい。。。これからもよろしゅうお願いします、と。
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ここは料理もおいしいけれど、接客態度が非常にいい。大将の地声がもう少し小さければ、カウンターで飲んでも又楽し。。。されど、あの声はでかすぎる。

和風の作りのウナドコの家屋だが、メニューは和洋折衷、年の割りに揚げ物が好きな私にはぴったりのメニューが揃っている。
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いろいろ頼んだけれど、みなおいしかった。だが、湯葉の唐揚げだけは炭みたいでいただけなかった。給仕の女性に、この料理ってこんなもんなんですか?と聞くと、再び作り直して持ってきてくれた。でも味は変わらず。どうやらこんなもんらしい。これからは頼まんとこ。
最後に又サービスで鏡餅を割って入れたぜんざいが出てきた。
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途中で給仕のアルバイトの学生が私達の大学の後輩だとわかる。しかもアーサー王を研究中だって。アーサー王と言えば私の永遠の英雄なのであります。ぜひ、ウィンチェスターに行って円卓を見て来て頂戴!とはっぱをかける。

いやあ、正月に来るとええこといっぱいやねぇ。河久は夏は加茂川に桟敷を張り出す。だからと言って特別法外な値段を取るわけではない。今度は夏に来ようね。お銚子何本頼んだかしら?とにかくたらふく食べて飲んで、5000円でお釣りが来ましたわ。
河久のサイト
http://www.kawahisa.com/
ちょっと早めにラストオーダーですが、私達は食事のあと、カラオケでエネルギーを燃やして、御前様でホテルに泊。いやあご気楽、極楽の楽しいひとときでした。

翌日起きたら、車の上に雪が三センチほど積もっていた。いやあ、雪や!!!
と言うわけでこの日も雪と横風と闘いながら、再び鈴鹿越えをして半田の義父母の元へ茶巾をお披露目。藤沢の家にたどり着いたのは夜9時過ぎ。極楽を味わうためには行き帰りの苦難もなんのその、と言いたいところですが、悪天候の運転はきついわ。冬は暗くなるのも早いし、やっぱりドライブ旅行は日が長いときに限ります。

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京都ドライブの旅 1/10〜12

2009/01/23 23:02
連休を利用して愛犬、茶巾を京都と半田の両親の元へお披露目に。
車に弱い茶巾は普段の元気はどこへやら、おびえた様子。
それでも高速に入ると助手席に座るアユや私の膝でうとうとするほどのリラックスぶり。
いつものように富士川のドライブインで一休み兼ドライバー交代。私からアユへバトンたっち。
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富士川からの富士山はこの日も快調。
ところが西へ向かうにつれ、青空は消えていく。エアコンもいらないほど車内はぽかぽかしていたがなぜか音楽が聞こえづらい。ごうごうという音がするのだ。どうしてだろう?と助手席にいた私は?だったが、アユが、すごい横風でハンドルを取られそうだ、と言う。ごうごうは車にぶつかる風の音だったのだ。

それからは茶巾は震え続け、ひたすらおびえる。
浜名湖で休んだあと、今回は新道を通ることに決めていた。名神を通るより、新名神を通るほうが距離的にも近く、関が原の吹雪を避けられるかと思ったのだ。

トヨタジャンクションで東名を降り、伊勢湾岸道路に入る。空いている。そのあと四日市で東名阪に乗り換え、亀山で新名神へ。しかし、湾岸道路は横風がひどくて怖かった。新名神も高度が高く、風が強いだけでなく雪が吹き付けるのでトンネルに入るとほっとするくらいの悪環境。草津で名神に合流した時にはほっとする。瀬戸東で京滋バイパスに乗り継ぎ、八幡東で高速を降り、15分で母のホームへ。久しぶりに兄弟全員が母の元に集まって茶巾を中心に盛り上がる。普段、あんなにやんちゃな茶巾は猫かぶり。
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11月19日 河口湖:最後の訪問〜忍野八海

2008/11/29 23:53
さて、旅の最終日はやはりもう一度河口湖の北の岸辺をドライブして帰る事に。
昨日訪れたところより東に進むと又熟年たちがカメラを据えるスポットに行き着いた。
そこからは真正面に富士山が見える。そしてやはりここも紅葉のキャノピーがすばらしい。
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ここからもう少し進むと小さな平屋の廃屋を覆うように紅葉の大木が。
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あまりの美しさに口があんぐり開いてしまう。
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河口湖の東側は俗っぽい。早く抜けたいと思うが大橋が通行止めのせいで道路は渋滞。
ようやく抜け出て山中湖近くにある忍野八海へ向かう。ここは富士山からの湧き水で有名な場所。まずは近くのそば屋で腹ごしらえ。さすが水がおいしいせいか、ソバもおいしかった。そば屋の畑からの富士山の眺めが絶景。とうもろこしもかわいい。
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忍野八海はアジアの観光地だった。
大型観光バスが出入りし、中国語が飛び交い、土産物屋が軒を連ねる。ちょっと私の好みからは外れていたがここのメインの沸き池の水の美しさは必見に値する。
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さて、これで今年の紅葉も見納め。今年も紅葉を堪能できた幸せを噛み締める。
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11月19日 富士ビューホテルの庭で

2008/11/24 23:31
朝、ペンションの部屋の窓から富士山頂が綺麗に見えて、やったー!!!
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わんこと一緒に泊まれる部屋は意外と少ない。出かける2日前に思い立ってネット予約したのだが、一泊目は私達が貸しきり状態。二泊目はもう一組の泊り客があった。たった二組なんだから隣同士にしてくれなくてもいいのに隣同士だったので、茶巾が夜中にぐずって泣いたときにはかなりあせってこちらは睡眠不足。
それでもこの富士山を見ると嬉しくなる。今日でこのペンションともお別れ。最後に記念ショット。
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下の写真はドッグランと富士山。電線やらガラクタがあるのでナイスショットとは行きません。
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さて、今日はもう帰る日だけれど、もう一度河口湖を一回りして帰ろう、とまず、一番近い富士ビューホテルに寄ってみる。ここの庭園の紅葉は綺麗だそうな。泊まらないのにお庭だけ拝見でもいいのかしら。。。犬連れでも大丈夫かしら?と言う私に、いつもに似合わず弱気じゃないの、とアユに一発やられる。
言われたら言われたときのことよね、と言いつつ庭を拝見。もうその黄葉の見事だったこと。
すっかり夢中で広い庭園を歩き回ってしまいました。
ここのホテルは目の前が湖、後ろを振り返ると富士山が見えるのです。だからホテルの部屋はどちらを選んでもはずれなし。
この広い庭を散歩している間、誰にも会わなかったのです。この美しい庭を私達だけで独り占めなんてなんてラッキー!
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11月18日 河口湖〜西湖〜本栖湖

2008/11/24 22:26
道の駅勝山は河口湖の南岸にあり、目の前に広がる芝生の向こうには美しい湖が広がる。
ほとんど人はいない。だから思う存分、茶巾と遊びつつ、紅葉を楽しんで小一時間、過ごしてしまった。
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紅葉の木はそんなの多くはなかったけれど、朝日に輝く紅葉は何枚写真を撮っても写しきれなくてついついシャッターを切りっぱなし。
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岸辺に咲く花達。
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勝山を出た後、河口湖の北西側をドライブする。
湖畔にいくつか見捨てられた別荘がある。古い別荘なのだろう。植えられた紅葉は大木に成長し、紅葉のトンネルを作っている。その横には林が続く。原生林の黄葉もすばらしい。
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河口湖でこんな黄葉が見られるなんて思わなかった。そのあと、西湖へ向かう。
その途中で今度は銀杏並木に出会う。
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突風が吹いてはらはらと銀杏が散った。
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西湖のほとりの富士がきれいなスポットで一休み。
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本栖湖にはほとんど人がいなかった。岸辺を巡る細い道を車で一周した。赤い紅葉はほとんどないけれど、落葉樹の黄色がキャノピーになって道の両側を埋めている。なんて綺麗なんでしょう!!!を連発しながらゆっくり走る。写真を撮るにはもう暗すぎたけれど、行き交う車もほとんどいなくて、しっとりとした山深い雰囲気。

湖の北のほうにたどり着くと湖畔の駐車場にたくさん車が停まっている。ここからみる富士は最高だって。老年のカメラマンが三脚を構えて富士に向かっている。何をしているのかしら?
紅富士を待っているらしい。
それにここから見た富士山は千円札に描かれている富士山と同じ。下の写真と比べてみて。
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11月18日 西湖癒しの里根場

2008/11/24 18:15
2日目は朝から晴れているが富士山の天辺の雲が晴れない。遠出しようか、それとも富士五湖巡りをしようか?
紅葉で有名なところに行っても歩くのも行列だと茶巾がかわいそうだし。。。
結局、川口湖の北側の湖岸と西湖、本栖湖を回って日が暮れた。
順番が前後するが、まずは途中で寄った西湖癒しの里根場の写真をごらんあれ。
ここは西湖の北側の山の中腹にある茅葺屋根の集落。
京都の美山とは違って最近作られたものらしく、人は住んでいないようだ。
大駐車場があって大型バスがたくさん停まり、村に入ると中国語の団体が多いのに気づく。
それと絵画ツアーの人たちが三々五々、絵筆を執っているのものどかな風景。
それにしても人が多いと思うが、箱根に比べれば少ないほう。
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遠くに見える富士山も帽子をかぶっていて残念!
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まずは腹ごしらえ。この辺りは水が綺麗なせいか、そば屋が多い。ここのソバ屋も団体さんで繁盛していてかなり並びました。並んでいる間にお店に飾られたウリの写真を。
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こんなものも売ってます。なぜか、アユはこのデザインにはまったようです。
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やっと座れた。やってきたのはセイロソバ。
私は十割そばのような重たいそばよりつるつるしこしこしたソバが好き。ここのは私好みのお味でした。
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さあ、お腹もくちくなった。村を一回りしましょ。
大きな茅葺屋根の下にはいろいろなものがぶら下がっている。
収穫の秋やなぁ。色合いも綺麗ねぇ。
まずは吊るし柿
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香り袋もぶらぶらぶら下がっている。これは売り物なのね。嗅いでみる。う〜ん、いい香り。
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ここ独特の形をしたつるし雛はお守り代わりなのかしら?
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さて、ここはアメリカか?と思う風景がつるしコーンであります。
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色鮮やかな吊るし唐辛子。
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そして生け花も何気に吊るして、紫式部。
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そのほか、鉄瓶やら半鐘やら、昔使われていたものが配置されています。そして無粋な消火栓は藁で粋に囲っています。
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繭玉がザルに並んでいる。昔、母が子供の頃、この繭玉を口の中に入れて糸を引き出すと口の中でころころ繭玉が転がって最後にはなんと繭の中身が口の中に残ったという話を聞いてぞっとしたことがある。そんな思い出があるせいか、母は蝶や蛾は怖いのに、芋虫は怖くない。
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11月17日 河口湖

2008/11/24 00:58
急に紅葉狩りを思い立つ。就職の決まったアユと一緒にドライブ旅行。わんこも一緒、というサイトで見つけたペンションに泊まる予定。まずはナビで直接河口湖に行くコースにフォローするが途中で気が変わる。
どうせ行くなら箱根回りで行けば箱根も楽しめる。この欲張りがあだに。この時期、箱根はめちゃ込みで、どこも渋滞渋滞で河口湖に着いたのはとっくに3時を回っていた。山の秋は暮れるのが早い。

おまけに河口湖を縦断する大橋が通行止めでここも結構渋滞。
それでも河口湖の北側の紅葉街道に着いたときには紅葉のあまりの色鮮やかな美しさに目を見張る。
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茶巾は紅葉が気に入ったよう。
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ネットで下調べしていたアユはこの辺りに紅葉回廊があるはずだという。しばらく行くと久保田一竹美術館の看板が見えた。この美術館の駐車場に泊めて紅葉鑑賞。
この美術館はお庭がすばらしい。庭を見るのは無料というのもこれまた大盤振る舞い。素敵な美術館でした。写真は入り口の立派な門。
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茶巾は黄色の落ち葉とナイスマッチ。
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一竹美術館から歩いてすぐのところに紅葉回廊がある。溝のような小さな川を挟んで両側から紅葉の大木が覆いかぶさる。それは見事な紅葉。ここでは昨日まで紅葉祭りをしていたというがまだまだ青い葉っぱの残る紅葉もあり、今が見頃。河口湖は山中湖より高度が低いから紅葉の時期も少しずれている。もう、日が暮れかけていて色がきれいに出なかったのが残念だけど、ため息の出るほど美しい紅葉でした。
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大原 11月12日

2008/11/14 00:08
ホームで母と昼食を食べる。迎えに来てくれたみっちゃんが開口一番、言う。
「よう晴れたねぇ、今から大原へ行こか。」
時すでに1時半。今から大原まで行って5時半までに京都駅に着けるのか?ここは大阪。大原は京都の北の果てぞ?と頭の片隅に疑問がよぎるが、そこはみっちゃんと私。
「ええよ、行こ、行こ。」と気楽に二つ返事。

道中、私は立て板に水で喋り捲る。が、北白川から大原への道に入る頃から紅葉の美しさに声のトーンが変わる。
やっぱり来てよかったわぁ。みっちゃん、サンキュ!!!

民家の柿が孤高に一つ。
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三千院の門前に並ぶ店先には秋の趣向が。
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軒下にぶら下がったからすうり。
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三千院を通り越し、まずは宝泉院へ。ここは見事な五葉松の大木で有名なお寺。撮影禁止なのに、呆けたおばさんはちゃっかりお薄の写真を撮っている。食べ物を見るとすぐにシャッターを切りたがる悪いくせ。
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このあと、三千院の門前の実光院へ。ここは写真も自由、庭の散歩も自由。庭に降り立ってまずどうだんつつじの燃えるような紅葉の完結した世界に驚嘆。
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紅葉もさることながら、美しい苔に心奪われる私は庭の一角に冬の花蕨を見つけて興奮。
「昔から苔やら羊歯やらしぶいもんが好きやったさかいなぁ。」とみっちゃんが笑う。
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ヤブコウジと万両の赤同士の組み合わせも、もこもこおいしそう。
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手水鉢に何気なく投げ込まれた野菊がかわいい。
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さて、最後に行ったのが三千院。4時ぎりぎりに入る。ここは五時まで拝観できる。人が多いからね、と敬遠しつつ、やはり、その紅葉の華麗さと本尊を祭るお堂の荘厳さに圧倒される。
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紅葉を堪能したあと外に出ると、石垣にしだれる紅葉の一枝に又感動
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高木に這うつたも見事に紅葉。
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もう一度紅葉を堪能しつつ、このブログ、書いてます。こんなに美しい自然のマジックを今年も見ることができてありがとう、ともやもやした心が少しずつなごんでくる。



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バレーナ

2008/11/03 00:09
今日はマリさんといしづかさんと一緒にファミリーコンサートに行った後、藤沢のバレーナでイタ飯を食べる。
二人は初めて。私も昼間来るのは初めてかもしれない。予約なしで行ったらやはり満杯。でもカウンターが空いていてよかった。
相変わらずウェイトレスは1人でてんてこ舞い。店長も見当たらない。若いコックさんが1人で奮闘している。
前菜+スパゲッティ+ドルチェ+コーヒーセット1890円を頼む。待つことかなりしばし。今まで気づかなかったけれど、ここのウェイトレスさん、すごく背が高い。足もぴょんと長くてすごいスタイルのよさ。本人は背が高すぎて服を探すのが大変と言っていた。贅沢な悩みね。私達はベルボトムのズボンの裾、開いている部分、ほとんどカットなのに。

まず前菜。
たくさんの種類の前菜が少しずつ大皿に綺麗に盛り付けされてくる。う〜ん、どれがどんな種類だったか忘れた。でもみんなおいしかったわ。
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メインは3種類の中から選ぶということなので3人でそれぞれ別のものを注文。それをシェアして食べる。
まずはスパゲッティ。ベーコン、タマネギ、セロリ、オリーブ、赤とんがらしを混ぜてあっさり塩味。とても美味でした。
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そしてラビオリ。ちょっとくせのあるトマト味。
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最後にピザが。薄手のピザで焼きたてはチーズがとろけて糸を引く。これがおいしいのよね。私はやっぱり手で食べるのが好き。熱々を食べたいと写真撮る前にかぶりついてしまった。
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最後はドルチェ。もうお腹がいっぱいだったせいか、あんまりおいしいとは思わなかったわ。
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セットランチを食べるのは初めてだったが、どれもおいしかったから当りかな。
次回はそんちゃんと。
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浦賀の植物

2008/11/02 23:51
海辺の植物は力強い。
潮風に揉まれ、ほとんど土のない岩場でたくましく生きる植物達。強風にも吹き飛ばされないように岩場の割れ目にしっかり根を張り、生きる。それなのに可憐な姿。頭が下がる。
名前がわからない植物が多いけれど、写真だけアップ。名前がわかったら教えて。
下は海のすぐ際の岩のすき間に根を張って咲く黄色の花。満ち潮や台風の時にはここまで潮水が上がってくるのでは、と心配になるほどの海のすぐそばでよくぞここまで大きくなりました。
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下の写真は海辺でおなじみハマボウフウ。芽が出る春にはお浸しにして食べられるというけれど、私はまだ食べたことがない。きっとてんぷらのほうがおいしいと思う。一度試してみたい。
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浜ソテツの葉っぱはてらてら光って丈夫でたくましい。そのせいか、他のシダ類は秋には葉っぱは満身創痍なのに、この葉っぱだけは生まれたてのように美しい。
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クコの木がこんなにたくさん海辺の崖に茂っているとは思わなかった。なんと鮮烈な実の色。荒波に向かって伸びる細枝はどこか挑戦的だ。
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のぶどうは私の大好きな実だ。秋になると、実は色とりどりのグラデーションのブルーに色づく。この色はウィルスが実の中にはいるせいで染まる色だそうだ。だから、ウィルスの入らない実は何でない茶色の薄汚い色で終わる。実の人生、どっちがいいんだかねぇ。
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岩場へ下りる階段の脇に咲くオシロイバナ。私の鼻はオシロイバナの花の香りに敏感なようだ。遠くからでも風に乗って匂うオシロイバナの香りをすばやくキャッチ。
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ツワブキもたくましいこと。一見一枚岩に見える背の高い岩に張り付くように咲いている。その脇には浜ソテツとハマボウフウの葉っぱも見える。
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早いはねぇ、上を向くともうやぶ椿が咲いていた。
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灯台を見上げるとその麓になにやら巨大な葉っぱがにょきにょき生えている。大きさは棕櫚くらいなのに、形は巨大ヤツデにそっくり。なんだろう?この植物は?初めて見る植物だ。きっと植えたのだろうが帰化植物に違いない。
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海辺の遊歩道を歩いているとどこからかいい匂いが漂ってくる。あれ、アーモンドの匂いじゃないの?と辺りを見回すと頭より上のほうでセンニンソウの花が咲いていた。一房持って帰って花瓶にさす。夜になるといい香りが漂ってくる。アーモンドの香りって、ほらアンニン豆腐の匂い。マジパンの匂いでもあります。甘くも華やかな香り。
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セダムの仲間だろうな。
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岩場に這うように育っていたセダムの横に名前は知らないけれど、タダモノではないと思う葉っぱを見つけた。
いい香りもする。なんだろう?何種類かアップしておくわ。
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岸壁に張り付く羊歯の葉が高木から落ちた真っ赤な実を救うように受け止めていた。
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浦賀へフィールドトリップ

2008/10/30 00:21
今日は曇り勝ちの天気だったが茶巾を連れてドライブ。まず、給油する。久しぶりの給油だ。136円/Lになっていてホクホク。もう少し下がって欲しいが一時よりずっとまし。車に弱い茶巾は今日も私の膝でぐずる。今日は東に行こう。
久里浜に向かって走る。

まずは葉山の長者が浜で一休み。夏の名残のボートが裏返って干されている。
今は〜もう秋♪
という歌が浮かぶ。しかし、ちらほら人が散歩している。秋の海もいい。何がいいって秋の雲はいくら眺めても飽きない。
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茶巾にお水を飲ませて少し散歩して再び出発。地図を見ていて、そうだ、浦和に行って見ようと思い立つ。今篤姫でペルリと浦賀が話題だ。浦賀と言っても街には何もない。浦賀の岬といえば観音崎。
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ここは初めて訪れたが公園が広くて、東京湾が一望に見渡せる。こんな湾に異国からの軍艦が何席も浮かんだのでは日本人はろくに眠れぬくらい心配だったことだろうと思う。

今も多くの貨物船などが行き来していて船を眺めているだけでも面白い。どこから来て、どこに帰っていくのだろう?
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観音崎公園のベンチで手作りのおにぎり弁当を食べて岩場を散策。この辺りは砂浜は少なく、切り立った岩場が多いので漁港にも適しているのだろう。
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この辺りは外海と内海の境なので海藻の種類も獲れる魚の種類も多いそうだ。今日は秋にちなんでか赤色の海藻がたくさん打ちあがっていた。海藻も紅葉するのかな。そういえば、去年、夫と三浦海岸の魚料理屋に入ったとき、相模湾より東京湾の魚のほうがおいしいと言っていた。海溝があるせいだろうか?それとも手前味噌なのかしら?
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公園の中には大きな祠がある。ちょうど灯台のある丘の下に大きな横穴があり、それが祠として祭られているのだ。その昔、尊が入水して海の神の心を沈め、猟師達の守り神になったという。
それは大きな祠で驚く。
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海辺を散策しているうちに陽が傾き、海の色と空の雲が色づいてきた。こちらは確か東に向かって海を見ているから入り日は見えないはず。でも空は薄ピンクに染まり始めてそれは綺麗だこと。
駐車場は5時に閉まるから灯台までは行けない。名残を惜しみながら公園を去る。


海沿いに北に向かうと空が燃えるように赤い。そしてその間からぽっかり富士山が。
なんでぇな???こっちは東でしょ。何で真正面に富士山が見えると?

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バリハイ

2008/10/17 22:30
今日はまりちゃんとりっちゃんとバリハイで待ち合わせ。と言っても本場ではなく、銀座のバリハイ。
南国情緒あふれる店構え。お店の中も東南アジアのレストランの雰囲気。
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メインはタイ料理らしいが、結構いろんな国の料理が入り混じり、メニューも豊富。
ランチタイムはビュッフェのみで席に着くとすぐにお皿を持って自由に好きな料理を取りに行く。リゾートホテルの朝ごはんみたいな感じ。始めはおいしいかどうかわからないので、どれも少しずつ取って戻る。
半年振りかな、二人に会うのは。
お互いにいろいろあったけれど、まあそれはさておき、3人とも元気な身体で会えてまずは乾杯!
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写真では何があるかわからないでしょ。
覚えている限り書いて見る。
まず、サラダ類はグリーンサラダ。マカロニと枝豆のサラダ。かぼちゃのサラダ。
揚げ物は野菜のフリット、鳥の唐揚げ、魚のフライ。
煮物はいかと野菜の煮物、豚の三枚肉と野菜の煮物、サトイモのココナツ煮、タイ風茶碗蒸し。
カレーはグリーン、イエロー、レッドの三種類。
雑炊。水餃子。タイ風ヌードル。生春巻き。チャーハン。焼きそば。
トムヤムクン。トムヤムクンは相当からいそうだ。私にとってはそんなに辛くなかったけれどね。辛いのが苦手な人には鳥のスープ。
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デザートはコーヒーゼリー、グレープフルーツ、ココナツミルク、黒糖シロップ、白玉、かき氷が置いてあって適当に混ぜ合わせてアイスカチャンも作れる。
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始めは少しずつ取ってみたが、みなとてもおいしくて、2度、3度とお替りをしに行く。
どの料理も高い材料を使っているわけではないのだけれど、お味はいいし、たらふく食べて1人1470円はすごくお得感あり。
なんだか嬉しくなる。12時に入って3時まで粘れるからね。

場所は有楽町駅から5分くらい。
銀座イン2の2階。
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再びえぼし&ガラ中海岸

2008/08/04 23:54
昨日からゆうこさんが泊りがけで来てくれていた。
夕方待ち合わせてえぼしへ。
夏は海辺のレストランはどこも混みあっているがそれにしても昨日の混みかたはすごかった。
まずは注文を取りに来ない。私はとりあえず生ビールをぐっとやりたいのに、なんせ、注文も取りに来ないからいらいらしてしまった。
でも、料理が来始めるとどんどこ持ってくる。もうちょっとゆっくり運んできてよ、と思うがそんな注文付けられるほどの客数ではない。しょうがないか。
今回も頼んだ頼んだ、でも全部平らげました。
まずは地魚の刺身
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それから朝どれアジの刺身
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定番の生シラスのかき揚とかにクリームコロッケ
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たことトマトのサラダ
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アボカドと地魚のカルパッチョ
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これも定番カキのガーリック焼き
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チーズジャガ餅もやっぱり定番
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写真をとり忘れたけれど、最後にアジ寿司で締め。
デザートはうちに帰ってからデッキでスイカと白桃をほうばりました。

さて、今日のお昼はガラ中海岸へ。
平日の昼はランチセットしかないようでちょっとがっかり。
でも、ダイエットをしているゆうこさんと私にとってはそのほうがラッキーだったかも。
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それにしても今日は暑かった!!!
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ガラ中海岸でランチ 6/22

2008/06/23 23:45
息子ファミリーが雨の中、夫の見舞いに来てくれる。
そのあと、ガラ中海岸にランチを食べに行く。1歳のマゴッチは眠くなるとぐずるのでなかなかちゃんとしたレストランには行きづらい。ガラ中海岸は予約しておくと一番お邪魔にならない窓際に席を用意してくれるので行き易い。それに味もぴか一。
今回は雨が降っているし、がらがらじゃないかしら?なんて思っていたけれど、予約でいっぱい。よかった、前もって予約しておいて。
先回はそれぞれランチメニュープラスアラカルトを頼んだので食べきれず、息子に馬鹿にされたから今回は子供たちにお任せ。
最初に出てきたのがひき肉のロメインレタス包み。これは各自、レタスに包んでいただく。韓流に似ているが味付けはインド風。写真は撮り忘れ。
次に出てきたのがチキン。
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そしてスペアリブ、みんなで分けるから切り刻んだあと。
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野菜のシシカバブ
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バジルポテト
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今回はポテト尽くしの注文だったのか、これもポテトのニョッキのようなもの。ソースがグーでした。
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そして最後にカレーとナン。野菜カレーとオレンジシュリンプカレーを頼んだが、オレンジシュリンプは甘すぎて気持ちが悪いとアユはパス。息子は気に入ったようだ。人の好みはそれぞれ、人それぞれ、作るほうも難しいわね。
ここのナンは最高においしい。出来立ては千切るのも大変なほど熱いが、この味はちょっとほかでは味わえないかな。
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錦の漬物や 6/5

2008/06/18 00:36
金閣寺を出て、カレーうどんを食べたあと、土砂降りの中大徳寺に行くがあいにく工事中で道がしゅるい。
二人ともすっかりいやになって屋根のある場所に行こう、と再びバス亭へ。最初に来たバスに乗るが不正解。修学旅行生でいっぱい。
しかも面白くもない堀川通りを下る。途中下車をするにも降りたい場所がない。
とうとう四条烏丸までたどり着く。
そうや、錦に行こう。あそこにはアーケードがある。やっぱり錦は面白いねぇ。どじょうやら沢蟹やら小さな川エビがぴょんぴょん跳ねてるかと思えば、せんべい焼いてる店もある。でもなんと言っても多いのが漬けもん屋。漬けもん屋と言っても京都駅に入っている店とは違う。

目に付くのは3店舗。高倉屋、枡吾、そして打田屋。
それぞれ特徴がある。高倉屋は樽に使っている漬物をその場で引き出してもらって買う。昔はどの店もこうやった。
庶民の味。水ナスのぬか漬けも大樽からぬかごとビニールに包んでくれる。でも、買うときによって漬かりすぎのときもあるのよねぇ。まあこれも家庭の味。ここの奥さんは本を出している。漬物屋での四季折々の出来事を書いているのだが、いかにも京都らしい目線がいい。こんな人が作った漬けもんやからおいしいんやろうな、と思う。
打田屋は私の知る限り、古漬けがおいしかった。
枡吾は浅漬けがおいしい。特にかぼちゃの浅漬けは絶品。
枡吾は横浜そごうデパートでも買える。だから私は錦では大抵高倉屋で買うことになる。
漬物の好みは人それぞれ、自分の好みの味を探すのがいい。
私はどちらかと言うと塩と昆布だけの漬物か、ぬか漬けが好き。
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錦でお惣菜とおにぎりを買って夜の新幹線に乗る。これで京都旅行は終了。楽しい時はあっという間に過ぎてしまう。でも命の洗濯できました。
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金閣寺 6/5

2008/06/18 00:16
京都最後の日は朝から雨。
時には小ぶりに時には本降りで傘を差しても濡れてしまう。
自転車を予約してなくてよかった、と思いつつ、さて、どこへ行こうか。
ホテルでバスの一日券を買ってもよりのバス停から来たバスに乗った。金閣寺行き。
金閣寺まではバスパスで乗れる範囲。ちゃんと調べておかないと路線によっては余分なお金を払わないといけない区域もある。
金閣寺は学校の遠足で行ったきりかしら。
金閣寺も修学旅行生であふれていた。面白いことに学校によって企画が違うらしい。
バスで一緒になった5.6人の生徒たちは地元のおばさんボランティアらしき人に付き添われて降りていった。
ほかの学校は4.5人でセットになり、タクシーを貸しきって運転手がガイドも兼ねて中まで案内する。
ある学校は生徒たちだけで計画を立てさせ、バスを乗り継いで回る。この場合は下調べが重要なポイントとなるだろう。アユの学校は自分たちだけで歩き回ったらしい。
そのせいか、アユは京都に関しては私より詳しく、バス地図の読み取りも早い。

さて、金閣寺の山道には釣鐘がある。釣鐘堂を彩る緑が雨に濡れて美しい。
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金閣寺を正面から眺める。雨が水面を乱し、水面に写る金閣を見ることができなかったのは残念。
後の岩に1人で座っていた外人のおじさんと目が合った。いいカメラを持っている。
引き込まれるようにアユとのツーショットをお願いする。
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角度に凝って撮ってくれたあと、あやめを撮っていると流暢な英語で話しかけてきた。
"Do you speak English?"
イエスと答えると、嬉しそうに話し出した。
40年前に休暇で3週間日本に来て、金閣寺を訪れたという、思い出の場所だそうだ。今はリタイアして、再び来たそうだ。
ドイツ人にしては流暢な英語だ。褒めるとオーストラリアに何年か仕事で赴任してたとのこと。なるほど。
今日は雨で金閣寺が水面に写らなくて残念、という彼に
でも新緑に雨は映えますよ、と答えるとその通りと気を取り直した様子。

アユはまったく話さない。彼と別れたあと、アユが囁く。
去年の平山郁夫のおいおいサギみたいに又ひっかかるんじゃないかと見張ってたって。
ケ、そういえばあのサギ事件からほぼ1年が経ちますねぇ。

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庭を登りつめると丘の上から金閣が望める。金閣が見えるのはここが最後だそうだ。修学旅行生にタクシーの運転手が説明している。ふ〜ん、そうなんだ。
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ここを過ぎ茅葺の茶室へ。紅葉と茅葺、なんてマッチするんでしょ。私には金閣の金色よりこちらのほうがしっくり来る。
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出口では京都の銘菓が軒を連ね、修学旅行生たち相手にお土産合戦。行きは手ぶら、帰りは大きなお土産袋を抱えて重そうにバスに乗るこども達。お父さんやお母さんにお土産買ったのね、と微笑ましい。

私たちは又バスに乗って喧騒からハズレた小さなお店で、カレーうどんを注文。近所のおっちゃんがちらほら食べに来る。まったく期待してなかったのに600円でちゃんと牛肉が入った辛いカレーうどんが出てきてアユは大満足。
私はカレーが跳ねて白い服が汚れないようにエコバックの取っ手を首に掛け、即席エプロン。
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ラ・コスタとおもや

2008/06/16 22:59
奈良駅から私は大阪の上本町へ。アユは京都の町へ戻る。
奈良からは京都より大阪へ行くほうが近いなんて知らなかった。
初めて乗る近鉄難波線。シートがえらくゴージャスでびっくりする。駅でひょんなことで知り合った40代の女性と上本町まで一緒に座る。彼女は故あって10歳のときに別れたままの祖父母の供養をしに春日大社に行った帰りだそうだ。長年の荷を降ろした気分だそうだ。お互いに初めてお会いしたとは思えないと、身の上話を始める。不思議な縁。上本町に着いて名も名乗らずに別れる。

さて、上本町ではゆうこさんとデイト。直前まで自律神経失調症だったゆうこさんが出てこれるか心配だったが、思ったより元気な彼女に出会って、まあ、二人で機嫌よく飲んでしまったわね。
彼女のお勧めのレストラン、ラ・コスタはこじんまりしたイタリアン。シェフ自らがお出迎えしてくれる。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0002142653/
料理の説明も詳しくて、どれも食欲をそそる。
まずは白ワインハーフボトルにゆうこさんお勧めのフランスパンに刻みトマトを載せた前菜。これシチリアで食べたよ、と思わず叫ぶ。どこのバールでもワインとこのスナックだけは用意されている。
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アスパラの前菜もこれまた美味。
半分食べてから写真撮りました。もっと綺麗だったのに悔しい。
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前菜10種。私は前菜が好きだ。メインなしでも前菜とワインとパンさえあればOKなくらい。
1人分を2人でシェア。少しずつたくさんの種類を食べたいわ。
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これも前菜、季節の野菜のグリル。一切れずつを半分こしていただく。
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このころには白ワインは飲み干し、赤ワインをハーフボトル。白も赤もとてもおいしく、料理はおいしいし、気の置けない友とぶっちゃけた話をしているうちにちょっと涙ぐんで、又笑って。。。
ビーフのクリームソース。ビーフとクリームソースがこんなに合うとは思わなかった。確かわさび味だったかな。
ソースはもちろん、パンにしっかり吸い取っていただきました。
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もう、このころにはお腹がいっぱい。二人で1人分ずつを頼んだのだけれど、これで十分、お腹いっぱい。
最後にデザート食べたかどうか、どうしても思い出せない。とりあえず、写真がないと記憶もまったく朧ですわ。
ここは又行きたい。今回はパンの食べすぎでパスタまで行き着かず。次回はパスタも食べたい。
あっという間に時間は過ぎ、4時間くらいいたかしら?平日でもあっという間に店内は立て込んだというのに、追いたてもせず、最後まで気持ちよく応対してくれたシェフ。レストランは味だけじゃない。おもてなし感覚が最高の店だった。又行こうね。

ところで、京都に帰ったアユはおもやで食事。
おもやは町家を利用したフレンチレストラン。前回もアユは一人でここに来て、いたく気に入ってリピート。
http://www.secondhouse.co.jp/omoya1iijima.html
今回もとてもおいしかったとのこと。「おいしかった」のうちにはもちろん、サービスのよさも採点のうち。
サービスが悪いと私たち、どんなおいしいもの食べてもおいしいと思わないの。
写真だけ載せておきます。
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奈良公園 6/3

2008/06/16 00:46
朝から晴れ渡っていた。
晴れていたら奈良まで行こうと思っていた。京阪三条から丹波橋で近鉄せんに乗り換え。奈良までは約1時間。後から思えば、地下鉄で竹田まで行き、近鉄に乗り換えたほうが歩く距離は短かったかも。

奈良駅に降りたとたんにお腹が空いた。駅前のガードのあたりでおうどんを食べる。やっぱ関西の味付けはおいしいね。商店街を通り抜けて興福寺の国宝館へ。ここには国宝級の仏像がたくさん展示されているがよく見ると顔にそれぞれ特徴があり、とても人間的。今までと違うのは自然に手を合わせる気持ちになっている私。何を願うわけでもない。ただ無心に手を合わせる。気づくとかなりの時間が経っていることに気づく。

阿修羅の顔の表情が端整で冷静だったのは意外だった。帝釈天と激突バトルを繰り返した悪の阿修羅とはイメージが違う。いつも仁王様の足の下に組み敷かれている天邪鬼の鬼たちが一対、いっちょ前にすっくと立って重い荷物を抱えている。こんな像はほかにはない。この顔、いかにも精気がみなぎっていてユーモアもあり、アユは一目でお気に入り。

国宝館をゆっくり堪能したあとは奈良公園へ。
今日のメインは鹿。春はこじかが少ないようだ。やっと見つけたバンビちゃん。
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奈良公園には境がない。旅館も奈良公園の中にある。奈良公園の中に旅館があるのか、旅館の敷地まで奈良公園が進入しているのか定かではないが、鹿にとっても人間にとっても垣根がなくて楽しい。
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修学旅行生たちを避け、大仏方面は行かず、鹿せんぺいを買って鹿を誘惑。
始めはへっぴり腰で煎餅を突き出していたアユも最後にはたくさんの鹿に囲まれて観念。
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広い広い緑の野原を突き抜けて春日大社へ。
途中で出会った鹿は煎餅をおねだり。
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春日大社への参道にはたくさんの灯篭が並んでいる。昔、夜来たことがある。どうして来たのか思い出せない。灯篭に灯が灯り、とても幻想的で美しかったことを覚えている。あれはいつのことだったのかしら?
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そのあと、神苑へ行く。修学旅行生たちがいないので確かに静かだが、ほとんど見所なし。たった一つ、見事な老樹の生命力に感動。
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このあと、茶屋で一服。
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若草山に行ってみた。小学校低学年のころ、遠足はここだった。あれからウン十年ぶりの再会。あの時、急坂の草地に座ってお弁当を広げると、どじな私のおにぎりはころころ転がって行った、気がする。それともあれはお結びころころの話を聞いての記憶違いなのだろうか?
若草山は有料になっていた!その代わり、大鹿と話ができます。
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若草山は3山ある。三山全部踏破すると1時間くらいかかるそうだ。今度時間があるときにはぜひ、踏破してみたい。
久しぶりの奈良はよく歩いた。この広さがいい。京都とは違うおおらかさ。平城京時代の面影が今も色濃く残っている気がする。
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宇治 平等院 6/3

2008/06/14 22:45
朝から雨。ホームにいる母を車椅子で連れ出して近くの和食レストランでランチを食べる約束をクリア。
母にはカッパとビニールのひざ掛けを掛けて傘を差してもらう。アユは合羽を着て車椅子を押し、私は荷物を抱えて横を歩く。
母は天ザルをぺろりと食べてデザートセットまで完食。満足げな顔を見て私たちも嬉しい。ホームでは煮込みうどんは出ても天ザルは一度も出たことがないと言う。帰りは雨も上がって車椅子もらくらく。
母の喜ぶ顔を見たのは久しぶりだ。

午後から父の墓参りを兼ねて宇治の平等院へ。その道すがら、元気いっぱいのホリホックとブラックベリーからエネルギーをもらう。
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京阪宇治駅を降りると橋の袂の通園茶屋の脇にある松ノ木のてっぺんに青サギがとまっている。川べりには名前のわからない鳥がうずくまっていた。
なんだか日本的な構図。
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平等院は鳳凰堂の前の池を白洲に替える工事が完了。付属の宝物館の天女の舞は何度見ても美しい。
小雨の降る中、新緑に彩られた鳳凰堂を池の向こうから眺めながら、当時の極彩色を思い浮かべる。今の姿のほうが好きかな。
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修学旅行生たちであふれる平等院を出て宇治川べりの遊歩道に出る。そこから塔ノ島に渡って向こう岸の宇治上神社まで足を伸ばすつもりだった。ところが橋は封鎖されていて、
「増水のため立ち入り禁止」の札がかかっている。
水かさを見てもさして増えている様子はない。昔から宇治川の水は豊かで深かった。要するに塔ノ島への立ち入りが禁止されているらしい。残念。小さな橋を二つ渡って向こう岸に渡り、宇治神社、宇治上神社、興聖寺、を訪れた後、朝日焼きを愛でて宇治川の上にあるつり橋を渡って一周するコースはとっておきの散策コースだったのに。。。今はこのあたりも立派な世界遺産だそうだ。
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夜は祇園の花見小路の十二段屋でオオエビ天丼を掻きこみました。
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気取らない家庭の味って感じでしたわ。
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根本中堂 6/2

2008/06/12 23:25
一番最後になってしまったが根本中堂へ。これには訳がある。雨が降る前にガーデンミュージアムへ行きたかったのだ。小ぶりの雨の中、東塔を歩く。紅葉の新緑が鮮やか。
国宝の根本中堂は拝まないと、と中へ。
夫の病気平癒を祈願してお札をゲット。正面には大きく「傳教」と書かれた墨書。お坊さんが、昭和天皇が昭和13年(確かそう聞こえた)に書いたものだという。昭和天皇と聞いて急に気持ちが引く。なんや、そんな人の書いた文字、拝んでもしゃあないな。

外は小雨。階段の上から見る根本中堂は霞んで見えた。
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あっという間に時間が過ぎる。もう帰らないと、と車に戻ると一本の竹とんぼが、いやもみじの花が車のフロントガラスに。まあ、かわいい!
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帰り、ドライブウェイの出口にいたお兄さんがチケットを受け取りながらしげしげ私たちの顔を見て、聞いてきた。
「あの、もしかして先月、比叡ドライブウェイ開通50周年記念にインタビューに答えてはりませんでした?」
「はい、インタビューされましたけど。放送されましたん?」
「やっぱりそうですか、いやあ、行きに通らはったときから、もしかしたらそやないかと思てましてん。ハイハイ、ちゃんと放送されましたよ。」
そういえば4月に花見に叡山ドライブウェイに来たときドライブインで滋賀テレビのインタビューに二人で答えた覚えがある。みっちゃんはどうせ、あんなもん、没に違いないと言っていたけれど、放送されたって。よほどニュースがなかった日なのね。
それにしてもよく顔覚えてたな、あのお兄ちゃん。みっちゃんは派手な顔してるからなぁ。
先月は迷彩服、今回は真っ赤な上下に真っ赤なキャップだもんね。シューマッハみたいやったわ。
誰かこのニュース見なかった?
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ロテルド比叡で食事

2008/06/12 23:07
本降りになった雨の中ガーデンミュージアムからロテルド比叡へ。
ここのランチは2回目。
休みの日は予約なしには入れないが、この日はさすがにガラガラ。
みっちゃんも私も声が大きいからね。空いててよかった。
私はここのあっさりした内装が気に入っている。
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食事もおいしくてご機嫌な二人。
話の中身は介護やらこどもの結婚やらごちゃ混ぜながらそこは幼友達。境遇は違っても通じ合う。
まず最初はソラマメのスープ。なんだかモリアオガエルの卵みたいな泡泡したものがビジュアルに気持ち悪かったがお味はとてもよろしい。
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次は海老と季節のお豆の和え物。あっさりしたドレッシングがお豆の旨味を引き出してました。お豆は3種類ほどあったかな。
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そのあとはメイン。みっちゃんはポーク、私はスズキの備長炭ドレッシングかけ。これはちょっと魚臭かったけれど、両方おいしかった。
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最後はデザートとコーヒー。
アップルシャーベットとココナツゼリー。ヨットに見立ててあるのかな?
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京都の街中でランチするくらいの値段でゆっくり食事できて、人が少なくて、ほんにお得なランチでした。
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比叡ガーデンミュージアム 6/2

2008/06/12 00:02
JRの50+の会員になるとお得、という情報をゲットしたのが去年。利用するのは今回で2回目。もっと早く知っていればよかった。今回は京都4泊5日の旅で1人約3万円。ホテルはチョイスがあるが私たちは迷わずホテルフジタへ。
加茂川側を選んだから2000円オーバーしたが、それでも信じられないほどお得。条件は50歳以上であること。

ただ、最低2人で参加が条件。会員1人に対して5人まで一緒に行ける。だから子供や孫を連れてのファミリー旅行もOK。今回もアユとお出かけ。まずは京都駅で荷物を預け、ホテルまで届けてもらう(無料サービス)。そして私たちは母のホームへ直行。

翌日は別行動。アユは自転車を借り、市内をサイクリング。私はみっちゃんのお迎えで車で比叡山へ。朝から雲行きは怪しかった。雨が降ることは間違いなし。ホテルの窓から見た比叡山には低く雲が垂れ下がっている。何でもいいからさあ、出発。今日は幌、下げるのは無理ね。

今、比叡山ドライブウェイの開通50周年で特別企画をしている。有料道路料金+ガーデンミュージアムの入場料2枚で3000円。まず、トールゲートでこの入場券をゲット。
今にも降りそうな天気。ガーデンミュージアムに着いたときにはまだ降っていなかった。
ここは山を利用して、フレンチと英国庭園を合体させたようなガーデン。コンセプトがいまいちチープな気がするが、平面でなく山の斜面を利用しているので結構楽しめる。弟夫婦と母を連れてきたことがあるが、車椅子の母を押す弟は汗だくだったのを思い出す。

まずはモネの睡蓮を模した池。
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ここの池の縁には木や草に白い泡のようなものがぶら下がっている。これはモリアオガエルの卵で珍しいものらしいが、なんだか気持ちが悪い。
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池の上の斜面はヒナギク畑。昔は虞美人草と言ったよね。
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思わず声が出るほど鮮やかな色合い。ここは高度が高いから平地より1ヶ月遅れて花が咲く。
繊細で今にも壊れそうな半透明の花びらがなんとも言えず愛らしい。恥らうポピー。
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その上にはレストハウスとボーダーガーデンがある。バラのアーチにはまだバラは一輪も咲いていない。最盛期は6月の終わりから7月の始めにかけてだそうだ。
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ボーダーガーデンのあちこちにブルーのフウロソウ、ジョンソンズブルーが咲いている。この花を初めて見たのはイギリスのケント州のシシングハーストガーデン。透明感のある美しいブルーのマッスが忘れられない。
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ジャーマンアイリスも実に色とりどりのカラーがあるのでびっくりする。こんなに綺麗な花だとは知らなかった。
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ボーダーガーデンを歩くころにはぽつぽつの雨が本降りに。とりあえず、レストハウスでグッズをウィンドーショッピング。そのあと、土砂降りの中、ロテル・ド・比叡へ食事に。雨ながら、花好きのみっちゃんと私は存分にゆっくりと楽しんだ。
平日でしかも雨が降るのは120%確実な日にわざわざ比叡山の上まで花を見に来る酔狂な奴はそうおらん。こんなチャンスは滅多にない。満足満足。私たちは花を二人占めしちゃったんだから。

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やちむんの里

2008/06/09 23:49
沖縄の旅の最後に訪れたのはやちむんの里。
里に着いたときには暑くて日陰を求めて車を乗り入れいつの間にか一番奥まで登りつめていた。

ここには登り窯がある。
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ここで焼いた陶器は魚の模様が伝統的だ。先回買った陶器は空港で落として割った。同じものを買おうかと迷ったがこのごろ陶器の所有欲が薄れている。暑いことだし、まあいいか、と通り過ぎる。
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里の一番奥の日陰の向こうに窯元が見えたので覗くと、どうぞどうぞ、と招かれる。
入り口には赤い花が咲いている。
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まず、花の名前を伺う。
「この辺ではインド桜と呼んでますが、本当の名前かどうかわかりません。」とのこと。
アユは花より猫ちゃん。
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中に入ると天井の高い木造りの家はひんやり心地よい。別に買いたいものはないけれど、、と思いながら見回すと大きな長方形のモダンな花器が目に入った。素敵、と思って値段を見ると値段も素敵、8万円!なり。
入り口にはシーサーが。
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家のベランダからは里が見渡せる。
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ベランダの手作りの椅子に座って谷を眺める。名前を知らない大木が白い花をたくさんつけて風に揺れている。
家人が「イジュという花です。」と教えてくれる。あと一週間もするとこのイジュの花で谷は真っ白になるそうだ。
石楠花を大木にしたような木で、花は清楚でお茶の花のよう。
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しばらく眺めていると家人がコーヒーを持ってきてくれる。
「コーヒーでもどうぞ。スタバの豆だからおいしいわよ、挽きたてで。」
「はぁ、、、ありがとうございます。」と言いつつ、こんなところまで来てスタバという言葉にちょっと引く。
だが、こんなのんびりした風景を見ながらいただくコーヒーは格別だった。
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コーヒーなんていただいたら何か買わないといけないかしら、と二人で思案しつつ、中に入ると創作者らしきおじいさんが、親子かねと聞く。はいと答えると、まるで姉妹のようだ、と笑う。
奥さんが、そんなこと言ったらおじょうちゃんが怒るわよ、と答える。
アハハ、こういうとみんな喜ぶんじゃよ、とオジイは種明かし。
そうやわね、まさか私ら、姉妹に見えるわけないもん。

外に出るとヒオウギの花が咲いていた。
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さて、沖縄の旅はこれで閉め。次回は京都への旅。そのうちアップします。

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前田岬 5/13

2008/06/08 23:44
万座毛のあと、前田岬へ寄る。
ここはダイビングのメッカ。この間行った時にはただの空き地に駐車できたが今回はきちんと整備されていてびっくり。
遊歩道を歩く。
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道の向こうには巨大な岩石が。
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人っ子一人いないと思っていたのに、岩石みたいに動かない人が二人いた。頭から布をすっぽりかぶって座っているいるからゴミ袋かと思っていたよ。なにやら瞑想にふけっているらしい。すっぽりかぶった布からチラッと顔が見えた。若い女性と年配の女性。母娘かな。かしましい私たち母娘とは対照的。

一回り10分くらいだけれど、いろいろな植物が過酷な風にもめげず咲いている。
まずはゆうなの花。この時期、ちらほら咲き始め。
ゆうなの花の歌、知ってる?
ゆらゆらゆうな、ゆうなの花はさやさや風のささやきに色香も染まるよ、ゆらゆら。。。♪
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鉄砲ユリは沖縄では野生の植物。私たちはわざわざ植えるのにね。
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足元には昼顔の花。もうとっくにお昼は済んでいるのにまだまだ綺麗な花でした。
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アダンは沖縄ではどこでも見かける。特に海辺に多いところを見ると塩気を含んだ水が好きなのかしら。
パイナップルみたいでおいしそうだけれど、ヤシガニ以外は食べないそうだ。
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万座毛 旅、最後の日 5/13

2008/06/08 23:23
沖縄への旅、最後の朝、ホテル付属の海底展望台へ行く。
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張り出した防波堤の先っぽの建物から階段を降りて海底へ。
360度の方向にいくつも開いている窓に張り付いて海の底を眺める。珊瑚の間を群れる色とりどりの魚たちにしばし時間を忘れる。窓に張り付かないと見られないのがミソかも。別世界を覗き見しているみたいで面白い。海底が見える船は揺れると酔ってしまうがこれなら揺れないからいつでもOK。岸からちょっと張り出しただけで珊瑚が生息しているのに驚いた。こんなことができるのも沖縄のきれいな海ならばこそ。

最後にホテルのビーチから海を眺める。
昨日、乗るつもりだったセイリングボートが遠くに見える。あの船に乗ってもちょっと沖に出るだけ。台風が来て波が高いからと思って止めたけど、正解だったわ。
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いよいよホテルとお別れ、楽しかったわ。ありがとう!!!
夕方の飛行機なのでまず、許田の道の駅に寄ってお土産を買う。それから西海岸沿いの在来線を南へ下る。
そして万座毛へ。
ここは先回も来たが海の美しさと自然が作り出す景観に息を呑む。
まずは万座ホテルのビーチへ。ビーチではウェディングの撮影。今は日本も中国やアメリカ張りの写真の撮りかたするのね。
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ホテルの先っぽの崖っぷちには釣り人がいた。吹けば飛ぶような風情。あのまま落ちても誰も気づかへんのとちゃうやろか。
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万座毛はANAの万座ホテルの向かいの岬にある。まずは象さんの写真を。
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向こう岸の眺めは最高!!!
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この日はじりじり暑い日で、日傘をさそうにも強風でひたすら潮風に体中吹かれて、余分な毒素が抜けて行ったわ。
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慶佐次のヒルギ林

2008/06/01 00:45
辺戸岬を出る頃には日も傾き、運転もまぶしい。帰りはアユの運転。
西海岸を走るのはまぶしいのでは、と東海岸を走ることに。
東海岸はまだ、未知がよく整備されていないからその分、自然が残されている。
ほとんど車はすれ違わない。道は細くても曲がりくねっていてもほかに車がいないから快適、独り占め。

慶佐次のヒルギ林で一服。
ここは本当で一番大きなマングローブの林のある場所。マングローブのことをヒルギと呼ぶ。
ヒルギ林は干潮で、小さな小さなかにがいっぱい、小さな穴から飛び出て、片方だけある大きな手を振り回していた。
目の悪いわたしにはほとんどごみにしか見えない。
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ここにはどういう関係かわからない中年カップルが一組いただけ。車のナンバーは奈良。へぇ、奈良からフェリーで来たのかなぁ。

この辺りでは「自然を壊すな」という看板が方々で見かける。米軍の滑走路がこの辺りにできるという話が進んでいるせいだ。ここ北部は米軍基地のある南部と比べて静かで自然が多く残されて田舎の風情がいい。それが米軍基地によってあらされるかと思うとこちらの心も痛む。何とかならないのかしら。

帰り、お腹が空いたのでカムチャベイホテルで食事でもしようと中に入るが、門をくぐると巨大な集落が広がっていた。これ全部、ホテルだって。自分の泊まる棟に行くのに、カート車を運転しないといけない。巨大な駐車場に大量の車とカート車が泊まっている。平日なのにこんなにたくさんの人が泊まっているんだ。

メインの建物に入るとバトラーが来て説明してくれる。でも、どこのレストランに行くにもカートを使うらしい。ああ面倒くさ。やっぱりブセナテラスまで帰ろう。

夕日を追いかけるようにホテルに着く。海辺で夕日が沈むのを待つ。
今日で最後の夜。楽しかったね。夫に見せたかった海。お父さんに見せたかった空と夕日。
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辺戸岬 5/12

2008/05/31 23:38
金剛石林山の展望台から見た辺戸岬は沖縄のノースエンド。鎌形に突き出た半島は美しくなだらかだった。
さて、岬に到着してみると、駐車場まで波しぶきが飛んできてあっという間に私たちは湿った状態に。どうやら台風のせいらしい。
今までの沖縄の海とは対照的な荒々しい波のすごさにアユも私も興奮してしまう。二人とも嵐やら雷がやたら好き。
マレイシアにいたときにはスコールの前触れに、木の葉が空に舞い上がると、風の又三郎の歌など歌いながら、窓に張り付いて眺めたものだ。

今回は辺戸岬の荒波に向かって連写シャッターを押し捲る。
おかげで私の愛カメラはしぶきでべとべと。
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さて、ここまではかなりの望遠で撮っているから気づかないかもしれないけれど、この波はかなりの絶壁の上から撮っている。ごつごつしたカルストの岩をよろよろ崖の縁まで進み、覗き込むようにして撮った写真。
本当はこんな崖の上から撮ってるんですよ。正直、足がすくんだ。アユは平気らしい。
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まあこんな歩きにくいところを崖の際まで行く人も少ないけれど、誤まってよろよろしてしまうと崖から落ちて波に飲まれて1波で岩に打ち付けられてしまうでしょう。それなのに柵一つない。ご自由にどうぞ、その代わり、at your own riskでね、と看板がありました。なんて、嘘。
投げやりというか、ほったらかしというか、自然な雰囲気が気に入りましたねぇ。

一回りしたころには体中、塩味でしっとり。そろそろ帰ろうか、、、
と、三輪バイクの親子友達連れが、ど派手な真っ赤と青の三輪バイクで出発するところ。あら、又会ったわね。このファミリー、妻はこどもを前に乗せ、友達を後に3人乗り。亀田三兄弟を彷彿とさせるだんなのほうはこどもを前に乗せ、二人乗り。
颯爽とバイクの音も高らかに出発したのはいいが、夫は履いていたぞうりを落として照れくさそうに引き返し。どじこい親子にはのちほど、又出会った。今度はこちらが追い越し。追い越しざまに見れば、こどもたちは二人ともぐっすり寝んね。ぐったりして転げ落ちそうな頭を腕で支えながら、ハンドルを握り、そろそろ運転する夫にはヤンキーの面影はなく、すっかりパパの顔になって真剣そのものでした。なんだか微笑ましい、がんばれ、どこまで帰るの?
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金剛石林山 5/12

2008/05/31 00:59
古宇利島から再び58号線に戻り、ひたすら北上する。走る車は少なくて、左に海を見ながらのんびり走る。北上するにしたがって海の色は濃くなり、あの美しい優しいブルーがお目にかかれない。きっと水深が相当深いのだろう。

しばらく走ると小さく萱打ちバンダというサインが出てくる。そこから急坂を登る。道幅は細く対向車が来たらとても行き交えない。でも、来る気配なし。よかった。萱うちバンダは見晴らしのいい高台のことらしいが、取りたててどうと言うこともない場所。

そこから再び登りつめて金剛石林山に向かう。歩くのがきらいなアユは乗り気ではなかったがここまで来て引き返すのも惜しい。入り口まで着くとここに車を置いて、あとはバスでてっぺんまで登るという。しばし思案。4コースあって、それぞれ30分くらいかかると言う。全部歩くと2時間か。。。

とりあえず、一番緩いコースを行けばいいと入園することに。

大きなバスに乗客は私たちのほかにたった一人。
獣道のような急な坂をバスはゆらゆら揺れながら頂上へ。帰りは係りの人に言ってくれれば又迎えに来るから、とバスはさっさと降りていった。

さて、正面から眺めるとこんな具合。
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正面に切り立った岩たちがそそり立つ。
その岩に張り付くようにしっかりとソテツが根を張っている。これはその昔食糧難の時代にソテツの実を食べるために植林されたものらしい。

楽なコースといえども見所は網羅している。
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主な岩石には名前がつけられている。
面白かったのはこのスーパーサイヤ人。
ほんまにサイヤ人の横顔やんか。
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でもやっぱり私は植物に目がいく。こんなところに野生のトネリコが。
しかも実までつけてるじゃないの。トネリコって熱帯植物だったんだ。
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展望台へ、という看板につられてバリアフリーコースから外れて山を登る。かなり急な坂。やっとのことで頂上へ。まあ登った甲斐がありました。
「あれが、辺戸岬」とアユが教えてくれる。辺戸岬は沖縄本島の最北端だ。
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ここで、金剛石林山のサイトからの引用
<2億年前(古生代)の石灰岩が雨水などで長い年月をかけて侵食されてできたカルスト地形の山々の事です。
.
石灰岩の台地は、炭酸ガスを含んだ雨水に溶ける特徴があり、その為、他の地域と異なる特異な地形が多くあり、それらをカルスト地形と呼びます。
.
金剛石林山は熱帯カルストの最北端にあたり、パプアニューギニアやインドネシア等の亜熱帯地域でみられる熱帯カルスト地形が日本では沖縄だけで見る事が出来ます。>

下のサイトへ行くとクーポンがゲットできます。
http://www.kongo-sekirinzan.com/
.

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屋我地島と古宇利島 5/12

2008/05/29 23:49
ラッキーなことに12日も雲は多いが晴れていた。
ホテルにいるだけでも幸せな青い海と青い空。空に浮かぶ白い雲があるから空の青さがなおさら美しい。
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沖縄サミットの会議が開かれた半島の先端まで散歩。
南国の花が咲き乱れてどれも珍しい。
まずはゲットウ。月桃と書く。ムーチーと言う粽のようなお菓子を包むのもこのゲットウの葉っぱ。本州では笹を使うが沖縄流ではゲットウの葉っぱを使うのが流儀らしい。
うちではアユがこの葉っぱのお茶を飲んでます。美容にいいそうだけど、その結果は+に出てるのかしらね。
精油はとてもお肌にいいそうよ。
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巨大なストレリチアは我が家にもあるオレンジの小型ではなくて、これは見あげるほど上のほうに咲いていて花も巨大。やはり南国では何でも巨大に育つのかねぇ。
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最後は名前を知らない。初めて見た。石垣からしだれるように咲いていた鮮やかな黄色。
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さて、花をめでている間に出発の時間が遅れてしまった。
目指すは辺戸岬。
名護を過ぎたころにアユが
「こんなに晴れていたらきっと海が綺麗だから古宇利島に行って見る?」と聞く。
「ウン、ウン、海なら一日中見ててもいいよ。」
というわけで屋我地島に渡る橋へ。
海のきれいなところに入るには海水浴場に入らねばならず、入場するだけで1人500円。
写真撮るだけで2人で1000円はアホらし、と止める。
沖縄にしてはせこい島やわ。
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屋我地島と古宇利島を結ぶ長く美しい白い橋は日本で一番長い無料の橋だそうだ。
橋の横には、お座りしたわんこが振り返っているような島がぽかんと浮かんでいる。かわいいかわいい、と橋の半ばまで歩いてわんこの振り向いた先を見る。
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古宇利島の海の色も宝石のように美しい。どうしてこんな美しい色が出るのかしら?やっぱり珊瑚礁のせい?
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今帰仁城跡 5/11

2008/05/28 23:39
フクギ並木を散歩したあと、今帰仁城跡へ。
ナビがついているから便利便利。海辺から山へ登る。
晴れたり曇ったりだが、風が強いので心地よい。

高台にある城跡からは海が綺麗に見渡せる。
ここは13世紀頃に作られた城で、現在世界文化遺産に指定されている場所。
建物はなく、城壁しか残されていないが、その雄大さは想像以上。
まだまだ発掘過程にあるという。
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門をくぐるとなだらかな階段の両脇には寒緋桜が。
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てっぺんまで登ると海が見渡せる。
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その昔、北の王様がこの城を建てたそうだが、南王との戦さに敗れ、それ以降はこの城は主に宗教行事に使われたという。
自然に戻った城跡には野生の鉄砲ユリが風に揺れ、諸行無常の響きあり。
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備瀬のフクギ並木 5/11

2008/05/28 00:56
水族館を出た後、フクギ並木を見に行く。フクギは福木と書く。沖縄では街路樹などによく使われ、海風にも強いのだろう。てらてらした厚みのある楕円形の葉っぱはいかにも丈夫そうだ。しっかり太い幹もなよなよしたところがなく、頼りがいがある。
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入梅前の強い日差しからフクギの並木に入るとひんやりした空気が心地よい。
この辺りの人たちは猟師で生計を立てているのだろう。漁の道具があちこちにぶら下がっているが、沖縄の人はアートの素質があるようだ。あちこちにちょっとしたオーナメントがお洒落に置かれている。
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ゲットウの花がお供物代わりに飾られているのが、バリ島のお供物を連想させる。バリ島の人々も花首を毎朝摘んで、神様にお供えしていたなぁ。
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暑い日差しを避けてフクギの木陰を歩いているとおばあに出会った。
今は首里に住んでいるが、法事で帰ってきたので、実家を見に来たという。そして海辺で遊んだ子供時代の話を昨日のことのように話し出す。
「おいくつですか?」
「80歳のおばあだよ。」
するとお連れのおばさんがやってきて、
「この人と話しちゃだめよ、このおばあは若い人の精気を吸いとってるから若いの。だからしゃべると若さを吸い取られてしまうよ。」
おばあはただ笑ってポーズを取ってくれる。
「首里に遊びにおいで。私の写真見せたら誰でも知ってるよ。」
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寡黙なオジイは木陰に座って海を見る。
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ちゅら海水族館へ 5/11

2008/05/26 23:27
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食事のあと、ホテルの前の白砂のプライベートビーチで貝拾いをして波と遊んだあと、ちゅら海水族館へ。
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途中、道の駅の許田で水族館の割引チケットを買い、あまりの道中の海のきれいさに道草しながら水族館へ着く。
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先回来たときもここに来たからもう来なくてもいいかと思ったけれど、やっぱり来てよかったね。
こんなに綺麗な魚、こんなにくっきりと。
甚平ザメの大きさには参ったわ。まだ成長途中で大人になると10mを超えるんだって。とてもうちの庭では飼えないわ。尻尾が隣の家にはみ出してしまう。
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沖縄2日目 5月11日の朝。 

2008/05/26 22:55
昨日から雨との予想だったのに、晴れ間のほうが多い。
朝、ホテルの部屋からの景色にはうっとり息を呑む。
海側に泊まって良かったね。これが山側なら沖縄の半分損したみたいな気分になる。
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夫と行ったバリ島より海の色がずっときれいな気がする。この写真ではわからないが、サンゴ礁のある浅瀬はそれは綺麗な薄いブルーで湘南の海はこれに比べればどぶみたいに見える。(失礼!湘南の海も好きなんだ、でも沖縄には負ける。)

朝食付きなので、フレンチのレストランでゆっくりお食事。
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すごくお洒落な盛り付けで、レストランから眺める海も最高で、リッチな一日の始まり。
何度も綺麗綺麗を連発してはしゃいでしまった。

ホテル内をぐるぐるお散歩したあと、レンタカーを玄関口に用意してくれるようバトラーに頼む。なんだかほんとに外国に来たみたい。
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沖縄旅行 第一日目(5月10日)

2008/05/24 23:59
アユのご招待で沖縄へ行く。3泊4日ということで、夫の容態が心配だったが、何とか行けそう。
朝、6時半にマリさんに藤沢まで送ってもらう。感謝感謝。
そこからリムジンバスで羽田まで。
沖縄に着いたのは11時半過ぎ。空港でレンタカーをするが、アユが何もかもやってくれたので、私はただ待っていた。
まず腹ごしらえ。アユの調べていた「亀亀そば」へ。ナビがあるから電話番号でばっちり。駐車場がいっぱいだったのでよそへ行こうと思ったらちょうど出る人がいてラッキー!
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屋台に毛が生えたような店。さすが沖縄、常夏とは言わないまでも外で食べても全然平気な陽気。
沖縄そばを頼んだが、固めの店だというがそんなに腰があるとも思えない。沖縄そばは行くたびに一度でいいかな。

腹ごしらえのあとはまず、南の沖縄ワールドへ。ここは先回も行ったが、エイサーを見逃したので、アユは今回は一緒に踊るのだ、と張り切っていた。しかし、、、
蓋を開けると、見ているのは団体観光客がほとんど、一緒に踊ろうと声をかけられて出て行ったのは4歳くらいの男の子たった一人。これではさすがにアユも出て行けなかったわ。

沖縄最大の鍾乳洞である玉泉洞はぜひ、行かなくちゃ、と今回も地下にもぐる。やあ、何度見ても雄大な地下ですわ。
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果物植物園をゆっくり見て回っているうちにあっという間に夕方に。
ここから一路、ブセナ・テラスまで高速道路で突っ切る。約1時間でホテル到着。
いやあ、ホテルは別世界。まるでバリ島のリゾートホテルにいるみたい。過ぎもせず、足りもせずのほどよいサービスが心地よい。
そしてなんといってもホテルからの眺めが最高!!!
ここは国定公園に指定されていたが、沖縄サミットが行われるに当たってこの国定公園にホテルを建設したとのこと。海に張り出した小さな半島がすばらしい景色と海の色を作り出している。
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ブログさん、さようなら〜

2007/04/15 00:26
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いろいろあって、ブログ閉じることにしました。
引越しします。
いろいろブログ試してみたけれど、やっぱりお家が恋しいと、泣いてはどじょうを困らせた〜♪
ってな訳で、元の日記に戻ることにしました。
ほんの短期間の家出でしたね。

メリット、デメリットいろいろありますが、一番嫌なのは油断しているとへんなトラックバックとやらが入っていること。
それと検索機能がいまいちね、このブログって。

私の古巣、覚えてない人のために。

http://www.robot.ne.jp/~ayuchi/cgi-bin/scf_diary/scf_diary/

です。よろしくね。
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朝、思うこと

2007/04/14 00:10
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朝、8時ごろ、アユを駅まで送って行く。
車で10分ぐらいかかるが、難所の交差点がある。
片道2車線の幹線から一車線の道路に右折して入る場所。
この時間、某大学の付属高校生と、小学生がちょうど、横断歩道を渡っているところを右折で突っ切らないといけない。

そこにはいつも高校が雇ったおじいさんが旗を持って立っている。右折しようとする車は対向車に気を配って、途切れたときに右折しないといけないが、そのときに限ってこのおじいさん、旗を突き出して、私たちの車を阻止する。そして、まだ、横断歩道に到達もしていないこどもたちまでせかして、走らせて渡らせるのだ。

その間、右折したい車は対向車が来ないか、どきどきしながら待っている。右折の車はそう頻繁にあるわけではなく、歩行者用の信号は1分近い長い間青が続く。それに対向車が来ているときには右折は突っ込めないのだから、右折の車が行けるときには、すこしは気配りしてくれればいいと思うが、このおじいさんは歩道では歩く人が優先で、何が何でも車のほうが待つべきだと思っている。

だから歩道の真ん中に立って、ちんたらちんたら渡る高校生を自分の身を挺して守っている。そして渡らした後ものろのろと移動する。おじさんさえ歩道の真ん中に立たなければ2秒くらいは早くこちらも渡れる。対向車を気にしてるときの2秒は長いのです。

しかし、これって正しい交通の教え方なのだろうか。実際の道路ではいつもおじさんが立っているわけではない。登下校だけ見てもらっても放課後、遊びに行くときには自分の判断で渡る必要がある。このやり方で育成されるのは、横断歩道をめがけて走って渡っても、車は絶対止まってくれる、という判断。これは危険だ。

信号のない歩道もそうだ。旗を持って車を止めるのはいいけれど、旗を持った人は朝しかいない。こどものほうを旗で止めて、車がしっかり止まるのを確認してから歩き出すように指導するほうが、こどもにとっては実地訓練になると思うんだけど。

ちなみに英国では右折左折は車が優先。歩行者は右、左をよくみてから渡らないといけません。右折の車をさえぎるように渡ろうとすると向こうはスピードを上げて突っ込んできます。こんなことされたら、怖くて二度と、ぼーっと横断歩道を渡る気になれないからいい勉強にはなりました。それに轢かれても歩行者は文句言えないのですよ。このルールも極端でどうかと思いました。お互い、歩み寄りが必要だと思う毎日です。
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絶対言わない言葉

2007/04/12 00:01
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チューリップが咲くと急に庭が華やぐ。今年は足元のビオラをブルーにしたおかげで、落ち着いた色調になった。下にブルーを持ってくると、上にどんな色や形を持ってきてもまとまりのある庭になるのが不思議だ。

去年は夕焼け色のビオラを植えたばっかりに春になって賑々しい色が咲き出すと頭抱えてしまったからね。

今日、ピアノのレッスンに行くのにバスに乗っていて運賃箱を見て思った。毎度見ているの物が急に不思議に思えることがある。今日は運賃箱に書かれた「小人」と言う言葉にひっかかってしまった。

この字、なんて発音するんだろう。たぶん、「しょうにん」と読むんだろうが、こどもの事をしょうにんと呼んだことは一度もない。こどもはこどもと呼ぶ。年齢制限のある一定の条件を満たしたこどものことを「しょうにん」と呼ぶんだろうが、毎度私はこの言葉を「こびと」と読んでしまうのだ。

そうなると、白雪姫、まほうつかいのおばあさん、りんご、と私の頭の中では連想ゲームが自動的に始まってしまう。そして頭を振って違う、違う、これは「しょうにん」と読むの、と言い聞かせる。

小人という言葉を見るたびに、こんな連想ゲームしてるのは私だけかしら。
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日本の警察、頼りにしてたのに。。。

2007/04/10 23:31
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リンゼイさん殺しの容疑者を逃してもう2週間くらいになると思うけれど、まだつかまる気配なし。英国に対する面子もあるし、警察は総力を挙げて捜しているだろうに、どうしたんだろう。
朝ずば見てたら、英国の新聞が日本の警察の検挙率が低いのは悪質な犯罪に慣れていないからだと報道していると知ってびっくり。

え〜!日本の警察は優秀だと思ってたのに、検挙率、あんなに犯罪の多い英国より低いの?
そういえばこの間、あ0おが言ってたっけ。英国はIRAの爆弾テロのおかげで、危機意識が強く、どこの街角にも防犯カメラやライブビデオが取り付けられていて、監視の目が鋭く、容疑者が防犯カメラにひっかからず町を歩くのは大変だって。唾吐いた現場だってちゃんと見られてるぞ。

もう一つ、面白いコメントを書いている英国の新聞があった。日本は今、花粉症の時期だから、マスクをして歩いている人が多い。だから、容疑者もマスクをして歩いていると、顔を特定するのは難しいのではないかって。これは鋭い所を突いている。

そうよ、それ。日本では平気でマスクをして歩けるけれど、外国でこんな格好して歩いたら絶対に悪い人だと疑われる。泥棒鉢巻して江戸の町を歩くようなもんだわ。私は犯罪者でございって。でもなぜか、日本では許される。風邪引いたんだな、花粉症なんだな、と同情を買う。もちろん、英国だって牧草の花粉のアレルギーの人もいるからやはり花粉症は存在する。でもマスクをしようとは思わない。疑われるのは嫌だしね。やはり日本はそれだけのんびり、安全な国なのか???

もう一つ、外国人が気をつけないといけない観点も述べていた。日本は安全な国だという思い込みがあり、外人は油断しやすい、と。その神話も悲しいことに崩れつつある。

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ハチミツダンス

2007/04/09 23:22
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ハチミツ、容器を入れ替えたら踊りだした。
な〜んて、写真じゃよくわかりませんが、くねくね、コブラダンス踊りながら、落下して行ったんですよ。
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チューリップがぽつぽつと

2007/04/08 22:35
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今年初めて植えたチューリップ。シックな色合いに大満足。周りの白の花との組み合わせがはまっている。
そういえば、アメリカに住み始めて、間なしのころ、シックと言う言葉で失敗したことがある。近所に住んでいたアメリカンに
「今日はとてもシックに見えるわ。」と褒めると、浮かぬ顔をした彼女、
「私、そんなに病気っぽく見える?」と答えたのだ。
え、なんで?私はエレガントに見えると言ったつもりなんだけど・・・
シックと言えばSickに聞こえる。だからスィーク(chic)と言わなくちゃいけなかったのだ。
二人で大笑いしたことを、突然、思い出した。


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八重のパープルはやっぱりインパクトあるわねぇ。今年の球根じゃないかも。


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門から入ってすぐのフラワーベッド。何でない、白のチューリップを植えてみたらこれまた大成功。毎年、アンジェリカの場所だったけれど、来年も白で行くか。

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これも今年初めて植えたチューリップかな。恥じらい、という名前だったかしら?と自分で名前を付けたくなる初々しい花。こういう花には虫がつきやすい。


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ゆり咲きのクリムズン。ゆり咲きは形が優雅で好き。ちょっと色が濃すぎたかしら?
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